- 学校の概要|STEAMとグローバル教育で個性を伸ばす共学校
- アクセスと立地環境|武蔵境駅徒歩3分の通いやすいキャンパス
- 教育方針とカリキュラム|STEAM・GLOBAL・きめ細やかな教育を柱にした学び
- 学習環境と施設設備|iPad活用・カフェテリア・温水プールが支える学校生活
- 学校生活と行事|太子祭・体育祭・海外研修で成長する6年間
- クラブ活動|和太鼓部・将棋部など個性を伸ばす多彩な活動
- 進学実績と卒業後の進路|難関大学・海外大学まで視野を広げる進路支援
- 学費や諸経費について|中高6年間と海外研修を見据えた費用の考え方
- 入試情報と合格の目安|プログラミング・適性検査型など多彩な入試
- 併願校パターン|聖徳学園中学校を軸にした受験スケジュール例
- 在校生・保護者の声|ICT活用と体験型教育への満足感
- この学校に向いている子の特徴|STEAM・国際交流・個性を伸ばしたい子へ
- まとめ|聖徳学園中学校は未来を創る力を育てる共学校
学校の概要|STEAMとグローバル教育で個性を伸ばす共学校
聖徳学園中学校は、東京都武蔵野市境南町にある私立の共学校です。JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口から徒歩約3分という通学しやすい立地にあり、新宿方面や三鷹・国分寺方面、多摩地域からもアクセスしやすい学校です。中高一貫教育を通じて、基礎学力だけでなく、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、探究的な学びを重視している点が大きな特色です。
聖徳学園中学校の教育を理解するうえで重要なのは、「個性」「国際性」「創造性」を大切にしていることです。生徒一人ひとりの強みや関心を伸ばしながら、世界とつながり、新しい価値を生み出す力を育てることを目指しています。知識を覚えるだけでなく、自分で考え、表現し、他者と協働しながら課題を解決する学びを重視する学校といえるでしょう。
聖徳学園中学校の基本情報
| 学校名 | 聖徳学園中学校 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都武蔵野市境南町2-11-8 |
| 設置区分 | 私立中学校 |
| 男女区分 | 共学校 |
| 併設校 | 聖徳学園高等学校 |
| 最寄り駅 | JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口から徒歩約3分 |
| 教育の特色 | STEAM教育、グローバル教育、きめ細やかな教育、ICT活用、海外研修、個別最適な学び |
| 教育方針のキーワード | 個性、国際性、創造性 |
武蔵境駅から徒歩3分の通いやすい共学校
聖徳学園中学校は、武蔵境駅から徒歩約3分という非常に通学しやすい場所にあります。中高6年間通うことを考えると、駅から近いことは大きな安心材料です。朝の通学、部活動後の下校、雨の日の移動、保護者が学校へ足を運ぶ場面など、日常の負担を抑えやすい立地といえます。
武蔵境駅はJR中央線と西武多摩川線が利用でき、新宿方面、三鷹・吉祥寺方面、国分寺・立川方面、多摩地域からも通学ルートを組みやすい駅です。都市部へのアクセスと落ち着いた住環境の両方を持つ武蔵境エリアにあるため、通学利便性と学校生活の落ち着きを両立しやすい点も魅力です。
「個性」「国際性」「創造性」を大切にする教育
聖徳学園中学校では、聖徳太子の「和」の精神を教えに、「個性」「国際性」「創造性」を教育の方針として掲げています。これは、すべての生徒を同じ型にはめるのではなく、一人ひとりの違いや強みを認め、それぞれの可能性を広げていく考え方です。
中学生の時期は、自分の得意なことや興味のあることを見つけていく大切な時期です。聖徳学園中学校では、STEAM教育やグローバル教育、学校行事、クラブ活動、海外研修などを通じて、生徒が自分の関心に気づき、少しずつ自信を育てていけるような学びが用意されています。
| 教育方針 | 意味 | 学校生活での表れ |
|---|---|---|
| 個性 | 一人ひとりの違いや強みを大切にする。 | 個別最適な学び、STEAM、部活動、行事を通じて自分の得意分野を見つける。 |
| 国際性 | 世界とつながり、多様な価値観に触れる。 | グローバル教育、ネイティブ教員との交流、海外研修などで視野を広げる。 |
| 創造性 | 新しい価値や考えを生み出す力を育てる。 | STEAM教育、ICT活用、課題解決型の学び、プレゼンテーションで表現力を伸ばす。 |
STEAM教育を柱にした21世紀型の学び
聖徳学園中学校の大きな特色が、STEAM教育です。STEAMとは、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsを横断的に学び、教科の枠を超えて問題解決力や創造力を育てる考え方です。聖徳学園では、知識を覚えるだけでなく、学びを作品や発表へとつなげることを重視しています。
STEAM教育では、正解が一つに決まらない課題に向き合うこともあります。生徒は、iPadなどのICTを活用しながら、調べる、考える、つくる、発表する、改善するというプロセスを経験します。このような学びは、大学入試や将来の仕事だけでなく、社会の変化に対応する力にもつながります。
- 教科横断型の学びにより、知識を実際の課題解決に結びつける。
- ICT活用により、調べる・まとめる・発表する力を育てる。
- 作品づくりや発表を通じて、創造性と表現力を伸ばす。
- 試行錯誤を通じて、失敗から改善する力を育てる。
グローバル教育で世界とつながる
聖徳学園中学校では、グローバル教育にも力を入れています。ネイティブ教員との授業や交流、英語でのプレゼンテーション、多文化理解、海外研修などを通じて、英語を学ぶだけでなく、英語を使って人とつながる経験を重視しています。
中学3年次には、全員参加の海外研修旅行として、ニュージーランドまたはシンガポールを選択する形が紹介されています。海外での生活や交流を通じて、英語力だけでなく、自立心、異文化理解、国際感覚を育てられる点は、聖徳学園中学校の大きな魅力です。
きめ細やかな教育で一人ひとりを支える
STEAM教育やグローバル教育のような先進的な学びを進める一方で、聖徳学園中学校では、きめ細やかな教育も大切にしています。中学生の時期は、学習面でも生活面でも個人差が大きく、得意なことや苦手なことがはっきりし始めます。そのため、一人ひとりの状況に合わせて、学習面や学校生活を支える姿勢が重要になります。
学びに向かう意欲は、最初から自然に湧いてくるとは限りません。まず小さな課題に取り組み、「できた」という感覚を得ることで、次の学習への意欲が生まれます。聖徳学園中学校のきめ細やかな教育は、生徒が小さな成功体験を積み重ねながら、自分の強みを伸ばしていくための土台になります。
共学校として多様な価値観に触れられる
聖徳学園中学校は共学校です。男女がともに学び、行事や部活動、STEAMの授業、海外研修などに取り組むことで、多様な考え方や価値観に触れることができます。共学校の環境では、自分と異なる意見を持つ友人と話し合い、協力して一つのものをつくり上げる経験が増えます。
これからの社会では、答えが決まっている問題を一人で解くだけでなく、他者と協働しながら課題を見つけ、解決策を考える力が求められます。聖徳学園中学校の共学校としての環境は、そうした力を学校生活の中で自然に育てやすい場といえるでしょう。
中学受験で注目される理由
聖徳学園中学校が中学受験で注目される理由は、武蔵境駅から徒歩約3分という通学しやすい立地に加え、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、海外研修、個別最適な学びといった現代的な教育内容がそろっている点にあります。
特に、ICTやプログラミング、課題解決型の学びに関心がある家庭、英語や海外研修を通じて子どもの視野を広げたい家庭、自分の個性や強みを大切にする学校を探している家庭にとって、聖徳学園中学校は検討しやすい学校です。
- 武蔵境駅から徒歩約3分で、中高6年間通いやすい。
- STEAM教育により、創造力や課題解決力を育てられる。
- グローバル教育により、英語力と国際感覚を伸ばしやすい。
- 1人1台のiPad活用により、ICTを日常的な学びの道具として使える。
- 海外研修を通じて、異文化理解や自立心を育てられる。
- 個性を尊重する校風の中で、自分の強みを見つけやすい。
聖徳学園中学校は、STEAM教育とグローバル教育を柱に、生徒一人ひとりの個性や創造性を伸ばす共学校です。知識を覚えるだけでなく、自分で考え、つくり、発信し、世界とつながる力を育てたい家庭にとって、検討する価値のある一校といえるでしょう。
アクセスと立地環境|武蔵境駅徒歩3分の通いやすいキャンパス
聖徳学園中学校は、東京都武蔵野市境南町2-11-8にあります。最寄り駅は、JR中央線・西武多摩川線の「武蔵境駅」で、南口から徒歩約3分という非常に通学しやすい立地です。駅から学校までの距離が短いため、雨の日や荷物が多い日でも通学負担を抑えやすく、中高6年間を通う学校として安心感があります。
中学受験では、教育内容や進学実績だけでなく、毎日無理なく通えるかどうかも重要な判断材料になります。聖徳学園中学校は、中央線沿線の利便性と、武蔵境エリアの落ち着いた生活環境を兼ね備えており、都心方面からも多摩地域からも通学を検討しやすい学校です。
最寄り駅からのアクセス
| 利用駅・路線 | 学校までの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| JR中央線「武蔵境駅」 | 南口より徒歩約3分 | 新宿・中野・三鷹・吉祥寺・国分寺・立川方面から通学しやすい主要ルートです。 |
| 西武多摩川線「武蔵境駅」 | 南口より徒歩約3分 | 多磨・白糸台・是政方面など、西武多摩川線沿線から通学しやすいルートです。 |
新宿方面・多摩方面から通いやすい中央線沿線
聖徳学園中学校の最寄りである武蔵境駅は、JR中央線の駅です。中央線は、新宿、中野、荻窪、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川方面をつなぐ主要路線で、都内西部や多摩地域から通学ルートを組みやすい点が大きな魅力です。
新宿から武蔵境までは、中央線快速で約18分とされています。新宿方面からのアクセスがよい一方で、武蔵境駅周辺は落ち着いた住宅街や商業施設が広がる地域でもあり、都市部への利便性と学校生活の落ち着きを両立しやすい環境です。
- 新宿・中野方面から中央線で通学しやすい。
- 吉祥寺・三鷹方面から短時間で通いやすい。
- 国分寺・立川方面からも中央線でアクセスしやすい。
- 西武多摩川線沿線からも武蔵境駅を利用して通学できる。
武蔵境駅から徒歩3分という安心感
武蔵境駅南口から学校までは徒歩約3分です。駅から学校までの距離が短いことは、中学生にとって大きな安心材料になります。朝の通学時、部活動後の下校時、雨の日、荷物が多い日でも、駅から学校までの移動負担を抑えやすいからです。
駅近の学校は、通学時間を短くしやすいだけでなく、保護者が学校へ足を運びやすい点でも便利です。学校説明会、聖風祭、保護者会、面談、入試関連イベントなど、入学前後に学校を訪れる機会は少なくありません。アクセスのよさは、子どもだけでなく家庭にとっても実用的な魅力になります。
武蔵境駅から学校までの道のり
公式サイトでは、武蔵境駅南口からの道順として、イトーヨーカドー西館と東館の間の道を直進し、信号を渡ってさらに直進すると左側に入口があると案内されています。駅から近く、道順も比較的わかりやすいため、初めて学校を訪れる受験生や保護者にとっても確認しやすいルートです。
ただし、実際の通学では、朝の人通り、雨の日の歩きやすさ、交通量、信号待ち、部活動後の夕方の雰囲気なども確認しておくと安心です。学校説明会や文化祭に参加する際には、親子で実際に歩いてみると、中高6年間の通学イメージを持ちやすくなります。
通学しやすい地域の目安
聖徳学園中学校は、JR中央線と西武多摩川線を利用できるため、東京都内西部や多摩地域から通学しやすい学校です。特に中央線沿線の家庭にとっては、乗り換えを少なくしやすく、通学時間の見通しを立てやすい立地といえます。
| 方面 | 利用しやすい路線 | 通学上のポイント |
|---|---|---|
| 新宿・中野方面 | JR中央線 | 中央線快速を利用しやすく、都心方面からの通学ルートを組みやすい地域です。 |
| 荻窪・吉祥寺・三鷹方面 | JR中央線 | 学校に近く、比較的短時間で通学しやすい地域です。 |
| 国分寺・立川方面 | JR中央線 | 多摩地域から中央線一本で通学しやすい方面です。 |
| 府中・多磨方面 | 西武多摩川線 | 西武多摩川線を利用し、武蔵境駅までアクセスできます。 |
| 小田急線・京王線方面 | 中央線への乗り換え | 吉祥寺・三鷹・新宿などでの乗り換えを含めて、通学時間を確認するとよいでしょう。 |
武蔵境エリアの落ち着いた環境
聖徳学園中学校のある武蔵境エリアは、中央線沿線の中でも落ち着いた雰囲気を持つ地域です。駅周辺には商業施設や飲食店があり、利便性が高い一方で、学校周辺は比較的落ち着いた環境です。都心へのアクセスがよく、日常生活の便利さもあるため、通学しやすさと学校生活の落ち着きを両立しやすい立地といえます。
また、武蔵境は、吉祥寺や三鷹にも近いエリアです。中央線沿線らしい文化的な雰囲気や、落ち着いた住宅街の環境もあり、通学先として安心感を持ちやすい地域といえるでしょう。
駅近校だからこそ時間を有効に使いやすい
駅から徒歩約3分という立地は、学校生活の時間の使い方にも影響します。通学にかかる負担が少ない分、朝の準備、放課後の部活動、自習、家庭学習、習い事との両立がしやすくなります。中高6年間では、毎日の数分の差が大きな負担の差になることもあります。
聖徳学園中学校は、STEAM教育、ICT活用、海外研修、部活動、行事など、学校生活の中で取り組むことが多い学校です。だからこそ、通学時間が短く、駅から近いことは、子どもの体力面や学習リズムを支えるうえでも重要な魅力になります。
受験前に確認したい通学ポイント
聖徳学園中学校を検討する場合は、学校説明会や聖風祭、体験イベントの際に、実際の通学ルートを確認しておくことをおすすめします。武蔵境駅南口から学校までの道のりは短いものの、朝の混雑状況や部活動後の帰宅時間帯をイメージしておくと、入学後の生活をより具体的に考えられます。
- 武蔵境駅南口から学校までの徒歩ルートを実際に歩いて確認する。
- 朝の中央線や西武多摩川線の混雑状況を確認する。
- 部活動後や行事後の下校時間でも無理なく帰宅できるか確認する。
- 雨の日や荷物が多い日の通学負担をイメージする。
- 自宅から武蔵境駅までの乗り換え回数と所要時間を確認する。
- 保護者が学校へ行く際のアクセスも確認しておく。
聖徳学園中学校は、武蔵境駅南口から徒歩約3分という通学しやすい立地にあります。中央線と西武多摩川線を利用でき、新宿方面、多摩方面、武蔵野・三鷹エリアから通いやすいことは、中高6年間の学校生活を考えるうえで大きな魅力です。アクセスのよさと落ち着いた周辺環境を両立している点は、聖徳学園中学校を検討するうえで重要なポイントといえるでしょう。
教育方針とカリキュラム|STEAM・GLOBAL・きめ細やかな教育を柱にした学び
聖徳学園中学校の教育方針は、STEAM教育、グローバル教育、きめ細やかな教育の3つを柱にしています。建学の精神である「和」を現代的に解釈し、「知識をつなげる」「人とつながる」「世界とつながる」ことを教育のビジョンとして掲げています。知識を覚えるだけでなく、教科を横断して考え、他者と協働し、世界に向けて発信する力を育てることを重視している学校です。
聖徳学園中学校のカリキュラムは、これからの社会で必要とされる課題解決力、創造力、表現力、情報活用力、国際感覚を育てることを意識しています。中学段階では、基礎学力を固めながら、iPadを活用した学び、STEAM型の授業、英語や多文化理解、探究的な活動を通じて、自分の興味や強みを見つけていきます。
教育ビジョン|知識・人・世界をつなげる
聖徳学園中学校では、聖徳太子の「和」の精神をもとに、現代に求められる学びを「つながる」という言葉で表現しています。教科で学んだ知識をつなげること、多様な人とつながること、そして世界とつながること。この3つを通じて、生徒が自分の可能性を広げていくことを目指しています。
この教育ビジョンは、日々の授業だけでなく、STEAM教育、グローバル教育、海外研修、学校行事、プレゼンテーション、ICT活用など、学校生活全体に反映されています。自分一人で完結する学びではなく、仲間や先生、外部の人、海外の人々と関わりながら、学びを広げていく点が特徴です。
| 教育ビジョン | 意味 | 学校生活での表れ |
|---|---|---|
| 知識をつなげる | 教科ごとに学んだ内容を結びつけ、課題解決に生かす。 | STEAM教育、ICT活用、教科横断型の学び、探究活動。 |
| 人とつながる | 多様な背景を持つ人と協働し、互いに学び合う。 | グループワーク、プレゼンテーション、行事、外部連携授業。 |
| 世界とつながる | 国内外の人々と関わり、広い視野で考える。 | グローバル教育、海外研修、オンライン交流、英語での発信。 |
STEAM教育|教科を横断して創造力を育てる
聖徳学園中学校の大きな特色が、STEAM教育です。STEAMとは、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsを横断的に学び、知識を実際の課題解決や創造的な表現につなげる教育です。理科や数学、情報だけでなく、アートやデザイン、表現活動も含めて学ぶことで、新しい価値を生み出す力を育てます。
聖徳学園のSTEAM教育では、iPadなどのICTを活用しながら、調べる、考える、つくる、発表する、改善するというプロセスを重視します。たとえば、授業で学んだ内容をもとに解説動画を制作したり、模擬定期考査問題を作成して共有したりする活動があります。学んだ知識を「使う」経験を積むことで、理解が深まり、表現力や発信力も育ちます。
- 教科横断型の学びを通じて、知識をつなげる力を育てる。
- ICT活用により、調べる・まとめる・発信する力を伸ばす。
- 作品制作や発表を通じて、創造性と表現力を育てる。
- 試行錯誤を重ねながら、改善する力を身につける。
- 社会課題や身近な問題に向き合い、解決策を考える。
1人1台iPadを活用した学び
聖徳学園中学校では、ICTを日常的な学びの道具として活用しています。1人1台のiPadを使い、授業の記録、調べ学習、プレゼンテーション、動画制作、ポートフォリオ作成、クラウド上での共有などに取り組みます。ICTは、単なる便利な道具ではなく、生徒が自分の考えを整理し、表現し、他者と共有するための重要な手段です。
また、ICT環境を支えるために、学校では専任の情報システムセンター職員やITチューターによるサポートも行われています。機器の管理だけでなく、授業や課外活動での活用について相談できる体制があるため、ICTを苦手なままにせず、学びの中で自然に使えるようにしていくことができます。
| ICT活用の場面 | 主な内容 | 育つ力 |
|---|---|---|
| 授業 | 資料共有、ノート作成、調べ学習、動画視聴、課題提出。 | 情報活用力、学習管理力。 |
| STEAM | 動画制作、発表資料作成、データ整理、作品制作。 | 創造力、表現力、課題解決力。 |
| 探究活動 | 情報収集、分析、ポートフォリオ作成、発表。 | 思考力、発信力、振り返る力。 |
| 協働学習 | クラウド共有、グループワーク、相互コメント。 | 協働力、対話力、改善力。 |
GLOBAL|英語力だけでなくグローバルマインドを育てる
聖徳学園中学校のグローバル教育は、単に英語を学ぶことだけを目的としていません。世界とつながるためには、語学力に加えて、自分がどのような存在で、何を発信したいのかを考えることが大切です。そのため、聖徳学園では、英語力、多文化理解、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を総合的に育てることを重視しています。
ネイティブ教員との授業や交流、英語での発表、海外研修、オンラインでの国際交流などを通じて、生徒は英語を「使う」経験を積みます。英語が得意な子はさらに伸ばし、英語に苦手意識がある子も、実際に人とつながる経験を通じて、英語を学ぶ意味に気づきやすくなります。
- 英語を学ぶだけでなく、英語を使って伝える経験を重視する。
- 多文化理解を通じて、価値観の違いを受け止める力を育てる。
- 海外研修により、実際に世界とつながる経験を積む。
- プレゼンテーションを通じて、自分の考えを発信する力を伸ばす。
中学段階のグローバル教育
中学段階では、英語の基礎を固めながら、英語を使う場面を増やしていきます。ネイティブ教員とのやり取りや、英語での発表、多文化理解の活動を通じて、教科としての英語を実際のコミュニケーションへとつなげていきます。
また、中学3年次には、全員参加の海外研修旅行として、ニュージーランドまたはシンガポールを選択する形が紹介されています。海外研修では、英語を使う力だけでなく、異文化の中で生活する力、自分で考えて行動する力、相手に伝えようとする姿勢が育ちます。
| グローバル教育の要素 | 内容 | 期待できる成長 |
|---|---|---|
| ネイティブ教員との学び | 英語で聞く・話す機会を日常的に持つ。 | 英語への抵抗感を減らし、コミュニケーション力を伸ばす。 |
| 英語プレゼンテーション | 自分の考えを英語で伝える経験を積む。 | 発信力、表現力、自信を育てる。 |
| 多文化理解 | 異なる文化や価値観に触れる。 | 視野の広がり、相手を理解する力。 |
| 海外研修 | ニュージーランドまたはシンガポールでの研修を通じて世界に触れる。 | 自立心、国際感覚、挑戦する力。 |
きめ細やかな教育|一人ひとりの学習を支える
聖徳学園中学校では、STEAMやGLOBALといった先進的な学びを進める一方で、一人ひとりを支えるきめ細やかな教育も重視しています。生徒は、得意分野、学習進度、理解度、興味関心がそれぞれ異なります。そのため、全員に同じ学び方を求めるのではなく、個々の状況に応じて学習を支えることが大切になります。
学びへの意欲は、最初から自然に湧いてくるとは限りません。まず小さな課題に取り組み、「できた」という感覚を持つことで、次の学びへの意欲が生まれます。聖徳学園中学校のきめ細やかな教育は、生徒が自分のペースで小さな成功体験を積み重ねながら、自信を育てていくための支えになります。
- 学習進度や理解度の違いをふまえて、一人ひとりを支える。
- ICTや学習ツールを活用し、自学自習を進めやすくする。
- 質問や相談をしやすい環境を整える。
- 小さな成功体験を積み重ね、自信と意欲を育てる。
高校のデータサイエンスコースにつながる学び
聖徳学園高等学校では、2024年4月からデータサイエンスコースが開設されています。データを活用した教育を通じて、文理融合型の学びを提供し、AI技術やデータサイエンスの素養を身につけ、ビッグデータを読み解く力、論理的思考力、創造力を育てることを目指しています。
中学段階でのSTEAM教育やICT活用は、高校段階のデータサイエンスコースにもつながる土台になります。自分で問いを立て、必要な情報を集め、データを分析し、根拠に基づいて考え、発表する。この流れは、これからの社会で求められる重要な学び方です。
| 中学段階の学び | 高校段階へのつながり |
|---|---|
| STEAM教育 | 教科横断型の学びを、データサイエンスや探究へ発展させる。 |
| ICT活用 | データ収集、分析、資料作成、発表に活用する。 |
| 英語・グローバル教育 | 海外進学や国際的な学び、英語イマージョン教育へつながる。 |
| 探究活動 | 自分で問いを立て、社会課題の解決に向けて考える力を伸ばす。 |
総合型選抜・海外進学にもつながるカリキュラム
聖徳学園中学校・高等学校の教育内容は、総合型選抜や学校推薦型選抜、海外大学進学にもつながりやすい構成です。教科横断型の探究、プレゼンテーション、ポートフォリオ、英語での発信、海外研修などは、大学入試で自分の学びを説明する際にも重要な経験になります。
ただし、総合型選抜や海外進学を目指す場合でも、基礎学力は欠かせません。聖徳学園中学校では、STEAMやGLOBALを通じて興味を広げながら、国語・数学・英語・理科・社会の土台を積み上げていくことが大切です。日々の授業で理解し、課題に取り組み、わからないところを確認する積み重ねが、将来の進路選択を支えます。
聖徳学園中学校のカリキュラムに向いている学び方
聖徳学園中学校のカリキュラムは、知識を覚えるだけでなく、考え、つくり、発信し、他者とつながりながら学びたい子に向いています。STEAM教育では、教科を横断して考える力が求められ、グローバル教育では、自分の考えを相手に伝える力が求められます。
最初から発表やICT、英語が得意である必要はありません。大切なのは、小さな課題に取り組み、少しずつ「できた」という感覚を積み重ねていくことです。その成功体験が、次の挑戦への意欲につながります。聖徳学園中学校は、生徒一人ひとりの個性や興味を尊重しながら、未来につながる力を育てる学校といえるでしょう。
聖徳学園中学校の教育方針とカリキュラムは、STEAM、GLOBAL、きめ細やかな教育を柱に、知識・人・世界をつなげる学びを実践するものです。ICTや英語を活用しながら、自分の強みを見つけ、社会や世界に向けて発信する力を育てたい子にとって、魅力のある学習環境といえるでしょう。
学習環境と施設設備|iPad活用・カフェテリア・温水プールが支える学校生活
聖徳学園中学校は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、きめ細やかな学習支援を支える環境が整った学校です。1人1台のiPadを活用した授業に加え、カフェテリア、25m室内温水プール、体育館、理科実験室、作法室など、日々の学びと学校生活を支える施設が用意されています。
聖徳学園中学校の施設設備を見るときは、単に設備の数を見るだけでなく、生徒がどのように学び、考え、発表し、生活しているかという視点が大切です。ICTを使って調べる、仲間と協働する、実験で確かめる、英語で発表する、放課後に学習を深める。そうした学びを支える環境が、聖徳学園らしい教育を形づくっています。
1人1台iPadを活用した学習環境
聖徳学園中学校では、1人1台のiPadを活用し、授業、課題、調べ学習、プレゼンテーション、動画制作、ポートフォリオ作成などに取り組みます。ICTは、ノートやプリントを置き換えるためだけのものではありません。生徒が自分の考えを整理し、仲間と共有し、発表へつなげるための道具として活用されています。
特にSTEAM教育では、ICTの活用が欠かせません。調べた内容を資料にまとめたり、データを整理したり、作品や動画を制作したりする中で、情報を扱う力と表現する力が育ちます。これからの社会では、情報を集めるだけでなく、信頼できる情報を選び、目的に合わせて活用する力が求められます。
| ICT活用の場面 | 主な内容 | 育つ力 |
|---|---|---|
| 授業 | 資料共有、課題提出、ノート作成、動画視聴、調べ学習。 | 情報活用力、学習管理力。 |
| STEAM教育 | 動画制作、発表資料作成、データ整理、作品制作。 | 創造力、課題解決力、表現力。 |
| 探究活動 | 情報収集、分析、ポートフォリオ作成、プレゼンテーション。 | 思考力、発信力、振り返る力。 |
| 協働学習 | クラウド共有、グループワーク、相互コメント。 | 協働力、対話力、改善する力。 |
Apple Distinguished SchoolとしてのICT教育
聖徳学園は、Apple Distinguished Schoolに認定されており、ICTを活用した先進的な学びを推進しています。Apple Distinguished Schoolは、Apple製品を活用して革新的な教育を行う学校に対して認定されるもので、聖徳学園のICT教育やSTEAM教育の特色を示す一つの指標といえます。
ただし、ICT教育で大切なのは、端末を持っていること自体ではありません。iPadを使って何を調べ、何を考え、どのように表現するかが重要です。聖徳学園中学校では、ICTを日常的な学びの道具として使いながら、生徒が自分の考えを形にする経験を積んでいきます。
STEAM教育を支える学習空間
聖徳学園中学校の学習環境は、STEAM教育と相性のよい構成になっています。STEAM教育では、教科ごとの知識をつなげ、課題を発見し、解決策を考え、作品や発表にまとめることが求められます。そのため、ICT環境、理科実験室、プレゼンテーションの場、協働学習ができる空間が重要になります。
生徒は、iPadを活用しながら、調べ学習や制作活動、発表準備に取り組みます。理科や数学、情報、アート、英語などを横断的に組み合わせることで、知識を実際の課題解決に結びつける経験を積めます。
- 調べる:資料やデータを集め、課題を深く理解する。
- 考える:集めた情報を整理し、仮説や解決策を立てる。
- つくる:作品、動画、発表資料、レポートなどにまとめる。
- 発表する:自分の考えを他者に伝え、意見を受け取る。
- 改善する:フィードバックをもとに、よりよい形へ修正する。
カフェテリア|昼食と交流を支える空間
聖徳学園中学校には、カフェテリアがあります。中学生にとって、校内で昼食をとれる環境があることは、学校生活の安心感につながります。お弁当だけでなく、学校内で食事を選べる環境があることで、家庭の負担を軽減しやすい点も魅力です。
カフェテリアは、食事をするだけの場所ではありません。友人と会話をしながら過ごしたり、学校行事の話し合いをしたり、放課後の活動前に休憩したりする場にもなります。学校生活の中で、安心して過ごせる共有空間があることは、生徒同士の関係づくりにもつながります。
| カフェテリアの役割 | 内容 |
|---|---|
| 昼食の場 | 学校内で食事をとれるため、家庭や生徒の生活スタイルに合わせやすい。 |
| 交流の場 | 友人と会話しながら過ごし、クラスや学年を超えた関係づくりにもつながる。 |
| 休憩の場 | 授業や部活動、行事準備の合間に気持ちを切り替える場所になる。 |
| 生活を支える場 | 忙しい学校生活の中で、安心して食事や休憩ができる。 |
25m室内温水プール|年間を通じて利用しやすい体育施設
聖徳学園中学校には、25m室内温水プールがあります。屋内型の温水プールは、天候や気温の影響を受けにくく、水泳の授業や運動系活動に取り組みやすい施設です。中学生にとって、体を動かす場が整っていることは、学習中心の生活にメリハリをつけるうえでも大切です。
体育施設は、競技力を高めるためだけのものではありません。体力づくり、健康管理、仲間との協力、ルールを守る姿勢を育てる場でもあります。STEAMやICTを活用した学びが注目される一方で、心身のバランスを整える体育環境があることも、学校生活の重要な要素です。
体育館・運動施設|行事と部活動を支える空間
体育館は、体育の授業や部活動だけでなく、学校行事や集会などにも使われる大切な施設です。バレーボール、バスケットボール、剣道、ダンスなど、さまざまな運動系活動の場として、生徒の心身の成長を支えます。
学校生活では、勉強だけでなく、体を動かす時間や仲間と協力する経験も欠かせません。体育祭やクラブ活動に向けた練習、授業での運動を通じて、体力、集中力、協調性を育てることができます。
理科実験室|実験を通じて科学的に考える力を育てる
聖徳学園中学校では、STEAM教育を重視しているため、理科実験室のような実験環境も重要です。理科は、知識を暗記するだけではなく、観察し、実験し、結果を記録し、なぜそうなったのかを考えることで理解が深まります。
実験を通じて得られる学びは、STEAM教育とも深くつながります。科学的な仮説を立てる、結果を比較する、データから考える、原因と結果を整理する。こうした経験は、理科だけでなく、数学、情報、探究活動、データサイエンスにもつながる力です。
| 理科実験で育つ力 | 内容 |
|---|---|
| 観察力 | 実験や観察を通じて、変化や違いに気づく力を育てます。 |
| 仮説検証力 | 予想を立て、実験結果と比べながら考える力を育てます。 |
| データを見る力 | 数値やグラフを読み取り、根拠をもとに考える力を育てます。 |
| 探究心 | 「なぜそうなるのか」を問い続ける姿勢を育てます。 |
作法室|礼法や日本文化に触れる空間
聖徳学園中学校には、作法室もあります。グローバル教育に力を入れる学校だからこそ、日本の文化や礼法に触れる機会も大切です。海外の人々と交流する際には、英語力だけでなく、自分たちの文化を理解し、それを相手に伝える力も求められます。
作法室のような空間は、落ち着いた所作や礼儀、日本文化への理解を深める場になります。世界とつながるためには、まず自分の文化や身近な価値観を知ることも重要です。聖徳学園の「和」の精神ともつながる施設といえるでしょう。
放課後の学習サポート|進学セミナーと面談
聖徳学園中学校では、学習面のサポートも重視されています。中学段階では、学校生活における目標を自分で設計し、日ごと・週ごとに振り返る「フォーサイト」を活用します。また、中学3年から高校3年にかけては、大学進学のための実力養成講座として、放課後の進学セミナーが行われています。
さらに、学習面と生活面の現状を担任の先生と共有する面談も行われています。学習がうまく進まないときには、単に勉強時間を増やすだけでなく、何につまずいているのか、どの単元に戻るべきか、どのような学習方法が合うのかを確認することが大切です。こうした振り返りとサポートが、継続的な学習習慣につながります。
| サポート内容 | 主な内容 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| フォーサイトの活用 | 目標を立て、実行し、日ごと・週ごとに振り返る。 | 学習習慣、自己管理力、振り返る力を育てる。 |
| 面談 | 学習面・生活面の現状を担任と共有する。 | 課題を早めに把握し、改善の方向を考えやすくする。 |
| 進学セミナー | 中3から高3にかけて、放課後に実力養成講座を実施する。 | 大学進学に向けた学力を段階的に伸ばす。 |
| 海外大学進学セミナー | 海外大学を目指す生徒に向けた講座や支援を行う。 | 国内外の進路選択を広げる。 |
施設を見るときのポイント
聖徳学園中学校を見学する際には、施設の名前だけでなく、生徒が実際にどのように使っているかを見ることが大切です。iPadを使った授業がどのように行われているか、カフェテリアが日常の生活をどう支えているか、理科実験室や体育施設が授業や部活動にどう活用されているかを確認すると、学校生活を具体的にイメージしやすくなります。
- iPadが授業や探究活動でどのように使われているかを見る。
- カフェテリアの雰囲気や昼食利用のしやすさを確認する。
- 25m室内温水プールや体育館など、運動施設の利用状況を確認する。
- 理科実験室で、実験やSTEAM教育がどのように行われているかを見る。
- 作法室など、日本文化に触れる施設も確認する。
- 放課後の自習や進学セミナーなど、学習サポートの使いやすさを確認する。
聖徳学園中学校の学習環境と施設設備は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、学校生活の安心を支えるために整えられています。iPadを使って考えを形にし、実験室で確かめ、カフェテリアで友人と交流し、放課後には学習を振り返る。こうした環境が、生徒一人ひとりの個性と創造性を伸ばす学びを支えています。
学校生活と行事|太子祭・体育祭・海外研修で成長する6年間
聖徳学園中学校の学校生活は、日々の授業に加えて、STEAM教育、グローバル教育、学校行事、海外研修、クラブ活動を通じて、生徒一人ひとりの個性や創造性を伸ばすことを大切にしています。武蔵境駅から徒歩約3分という通いやすい環境の中で、ICTを活用した学びや体験型の行事に取り組みながら、6年間を通じて自分の強みを見つけていきます。
聖徳学園中学校の行事は、単なる学校イベントではありません。体育祭や太子祭では仲間と協力して一つのものをつくり上げ、スプリング・キャンプや国際研修旅行では教室を離れて実地に学びます。行事を通じて、協働力、表現力、自立心、国際感覚を育てられる点が、聖徳学園らしい学校生活の魅力です。
一日の学校生活
聖徳学園中学校では、朝の登校後、ホームルームや授業を中心に一日が進みます。授業では、国語・数学・英語・理科・社会といった基礎教科に加え、STEAM教育、ICT活用、英語での発信、プレゼンテーションなどにも取り組みます。放課後には、部活動、進学セミナー、自習、行事準備などを通じて、自分の興味や得意分野を広げていきます。
中学生にとって大切なのは、授業、昼食、部活動、家庭学習のリズムを少しずつ整えることです。聖徳学園中学校では、iPadを活用した学習管理や、目標設定・振り返りを行う仕組みもあり、自分の学びを見直しながら学校生活を送ることができます。
| 場面 | 主な内容 | 育つ力 |
|---|---|---|
| 朝 | 登校、ホームルーム、授業準備。 | 生活リズム、時間を守る意識、自己管理力。 |
| 授業 | 主要教科、STEAM、英語、ICT活用、発表活動。 | 基礎学力、創造力、表現力、情報活用力。 |
| 昼食 | お弁当やカフェテリアの利用。 | 友人との関係づくり、生活習慣。 |
| 放課後 | 部活動、自習、進学セミナー、行事準備。 | 継続力、協働力、主体性。 |
中1スプリング・キャンプ|新しい仲間と学校生活に慣れる
中学1年生では、入学後の早い時期にスプリング・キャンプが行われます。新しい環境に慣れる時期だからこそ、教室の中だけでなく、宿泊や体験を通じて友人関係を深める機会があることは大きな意味を持ちます。
中学入学直後は、小学校とは違う授業の進み方、友人関係、通学、部活動などに不安を感じる子も少なくありません。スプリング・キャンプのような行事を通じて、クラスメイトと協力したり、先生と関わったりすることで、少しずつ学校生活に安心感を持てるようになります。
- 新しい友人関係をつくるきっかけになる。
- 学校生活への不安を和らげやすい。
- 集団生活を通じて、協調性や自立心を育てる。
- 中学校生活のスタートを前向きに切りやすい。
体育祭|仲間と協力して一体感を味わう行事
体育祭は、聖徳学園中学校の学校生活を彩る大きな行事の一つです。競技に参加するだけでなく、応援、準備、係活動、クラスでの協力を通じて、仲間と一つの目標に向かう経験ができます。
体育祭では、運動が得意な生徒だけが活躍するわけではありません。競技に出る、応援する、道具を準備する、仲間を支えるなど、さまざまな役割があります。自分の役割を果たしながらクラスに貢献する経験は、中学生にとって大きな成長の機会になります。
| 体育祭で育つ力 | 内容 |
|---|---|
| 協働力 | クラスや学年で協力し、一つの目標に向かいます。 |
| 責任感 | 競技、係、応援など、自分の役割を果たします。 |
| 粘り強さ | 勝敗に関わらず、最後までやり切る姿勢を育てます。 |
| 仲間を支える力 | 応援や声かけを通じて、相手を支える経験を積みます。 |
太子祭|生徒の個性と創造性が表れる文化祭
聖徳学園中学校・高等学校の文化祭は、公式パンフレットでは太子祭として紹介されています。文化祭では、クラス企画、展示、発表、クラブ活動の成果発表などを通じて、生徒が日頃の学びや活動を形にして発信します。
太子祭は、受験生や保護者にとっても、学校の雰囲気を知る貴重な機会です。授業の説明だけでは見えにくい、生徒の明るさ、先生との距離感、行事への熱量、STEAM教育やクラブ活動の成果を感じ取りやすい場です。生徒自身にとっても、来校者に説明したり、仲間と企画をつくったりする中で、表現力や主体性を伸ばす機会になります。
| 太子祭の主な学び | 内容 |
|---|---|
| 企画力 | クラスや部活動で企画を考え、準備を進めます。 |
| 表現力 | 展示、発表、作品、演奏などを通じて自分たちの活動を伝えます。 |
| 協働力 | 仲間と役割を分担し、一つの企画を完成させます。 |
| 発信力 | 来校者に説明したり、プレゼンテーションしたりする経験を積みます。 |
合唱コンクール・芸術鑑賞会|感性と表現力を育てる
聖徳学園中学校では、合唱コンクールや芸術鑑賞会など、感性や表現力を育てる行事も行われます。合唱コンクールでは、クラス全員で一つの曲をつくり上げる過程を通じて、協調性や表現力を育てます。
芸術鑑賞会では、普段の授業だけでは触れにくい音楽、舞台、文化に出会うことができます。STEAM教育では、ScienceやTechnologyだけでなくArtsも大切にされます。芸術に触れる経験は、創造性や表現力を育てるうえでも重要です。
- 合唱コンクールでは、クラスで一つの作品をつくる達成感を味わえる。
- 芸術鑑賞会では、普段とは違う表現や文化に触れられる。
- 表現活動を通じて、感性や創造性を育てられる。
- 仲間との協力を通じて、クラスの一体感が深まりやすい。
中3国際研修旅行|世界とつながる体験
聖徳学園中学校の大きな特色の一つが、中学3年次の国際研修旅行です。公式パンフレットでは、中3国際研修旅行として、シンガポール、ニュージーランド、北海道が示されています。海外での研修を通じて、英語を使う経験や異文化理解、自立心を育てることができます。
グローバル教育は、教室で英語を学ぶだけでは完成しません。実際に海外の人と関わり、異なる文化や価値観に触れることで、英語を学ぶ意味や、自分の考えを伝える必要性に気づきます。最初から英語が得意でなくても、相手に伝えようとする経験を積むことで、次の学習への意欲につながります。
| 研修先の例 | 学びの内容 | 育つ力 |
|---|---|---|
| シンガポール | 多民族・多文化社会に触れ、国際都市のあり方を学びます。 | 多文化理解、国際感覚、英語で伝える力。 |
| ニュージーランド | 自然や現地の生活、学校交流などを通じて異文化を体験します。 | 自立心、異文化理解、コミュニケーション力。 |
| 北海道 | 国内の自然・地域文化・探究的な学びを深めます。 | 観察力、探究心、日本国内の地域理解。 |
夏季エンタープライズキャンプ|挑戦する力を育てる
公式パンフレットでは、夏季エンタープライズキャンプも年間行事の一つとして紹介されています。エンタープライズという言葉には、事業や挑戦、企画といった意味があります。こうした行事は、聖徳学園が大切にするSTEAM教育や創造性と結びつきやすい活動です。
学校内の授業だけではなく、外部の環境や実社会に近い場面で活動することで、生徒は自分で考え、企画し、仲間と協力しながら課題に向き合う経験を積めます。正解がすぐに見つからない課題に取り組むことは、これからの社会で必要な粘り強さや発想力を育てます。
- 企画力:自分たちでアイデアを出し、形にする力を育てる。
- 協働力:仲間と役割を分担しながら課題に取り組む。
- 創造力:既存の答えにとらわれず、新しい考えを生み出す。
- 実行力:考えたことを実際の行動につなげる。
公開授業・保護者会・保護者面談
聖徳学園中学校では、公開授業、保護者会、保護者面談など、学校と家庭が連携する機会も設けられています。中学生の時期は、学習面、生活面、友人関係、進路意識などが大きく変化します。そのため、学校と家庭が子どもの様子を共有しながら、必要な支援を考えることが大切です。
公開授業では、授業中の子どもの様子や、STEAM教育・ICT活用がどのように行われているかを確認できます。保護者面談では、学習状況や学校生活の様子をもとに、今後の課題や家庭での支援について相談できます。
| 保護者向け行事 | 主な内容 | 確認できること |
|---|---|---|
| 公開授業 | 授業の様子を見学する。 | 授業への参加姿勢、ICT活用、クラスの雰囲気。 |
| 保護者会 | 学年全体やクラスの方針を共有する。 | 学校生活の流れ、学習方針、行事予定。 |
| 保護者面談 | 担任と個別に学習・生活状況を確認する。 | 子どもの課題、成長、今後の支援方針。 |
学校生活で育つ力
聖徳学園中学校の学校生活では、教科学習だけでは得られない多様な力が育ちます。太子祭や体育祭で仲間と協力する経験、STEAM教育で自分の考えを形にする経験、国際研修旅行で世界とつながる経験は、すべて子どもの成長につながります。
- 主体性:行事や探究活動を通じて、自分から動く力が育ちます。
- 協働力:体育祭、太子祭、合唱コンクールで仲間と協力する力が育ちます。
- 表現力:プレゼンテーション、文化祭、合唱、英語発表を通じて育ちます。
- 国際感覚:国際研修旅行やグローバル教育を通じて、世界への視野が広がります。
- 創造力:STEAM教育やエンタープライズキャンプを通じて、新しい価値を生み出す力が育ちます。
受験前に行事の雰囲気を見ておきたい
聖徳学園中学校を検討する場合は、学校説明会だけでなく、太子祭や公開授業、体験イベントに参加し、実際の雰囲気を確認することをおすすめします。資料だけでは、生徒の表情、先生との距離感、行事への熱量、STEAM教育の具体的な様子までは十分にわかりません。
特に文化祭では、生徒がどのように企画をつくり、来校者に説明し、自分たちの活動を表現しているかを見ることができます。子ども本人が「この学校で学びたい」「ここで行事に参加してみたい」と感じられるかどうかも、学校選びでは重要な判断材料です。
聖徳学園中学校の学校生活と行事は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、協働的な行事が組み合わされた内容になっています。太子祭で創造性を表現し、体育祭で仲間と団結し、国際研修旅行で世界とつながる。こうした経験を通じて、自分の強みを見つけながら成長したい子にとって、充実した6年間を送りやすい環境といえるでしょう。
クラブ活動|和太鼓部・将棋部など個性を伸ばす多彩な活動
聖徳学園中学校では、運動部・文化部ともに多彩なクラブ活動が用意されています。STEAM教育やグローバル教育を重視する学校らしく、スポーツだけでなく、音楽、演劇、理科、鉄道研究、美術、漫画研究、将棋、和太鼓、茶道、華道など、生徒の興味や個性に応じて活動を選びやすい点が特徴です。
クラブ活動は、単に放課後を楽しく過ごすための時間ではありません。仲間と協力すること、目標に向けて練習を重ねること、自分の役割を果たすこと、失敗しても改善することを学ぶ場です。聖徳学園中学校が大切にする「個性」「国際性」「創造性」は、授業だけでなく、クラブ活動の中でも育てられていきます。
運動部|仲間と協力しながら心身を鍛える
聖徳学園中学校の運動部には、中学男子バレーボール部、女子バレーボール部、中高男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、テニス部、剣道部、ダンス部、卓球部などがあります。競技を通じて体力や技術を高めるだけでなく、礼儀、協調性、責任感、粘り強さを育てることができます。
運動部では、試合に勝つことだけが目的ではありません。日々の練習に取り組む姿勢、仲間を支える声かけ、チームとしての役割分担、悔しい経験を次に生かす力も大切です。中学生の時期に、スポーツを通じて努力の積み重ねを経験できることは、学習面や学校生活にもよい影響を与えます。
| 主な運動部 | 活動の特徴 | 育つ力 |
|---|---|---|
| 中学男子バレーボール部・女子バレーボール部 | チームでボールをつなぎ、目標達成に向けて練習を重ねます。 | 協働力、粘り強さ、仲間を支える力。 |
| 中高男子バスケットボール部・女子バスケットボール部 | スピード感のある競技を通じて、判断力やチームワークを磨きます。 | 判断力、体力、責任感。 |
| テニス部 | 個人技とペアでの連携を意識しながら技術を高めます。 | 集中力、継続力、試合で力を出す力。 |
| 剣道部 | 武道を通じて、礼儀や集中力、心身の鍛錬に取り組みます。 | 礼節、自律心、精神力。 |
| ダンス部 | チアや舞台発表などを通じて、表現力とチームでつくる力を伸ばします。 | 表現力、協調性、継続して練習する力。 |
| 卓球部 | 個人の技術を磨きながら、試合に向けて集中して練習します。 | 集中力、反応力、自己管理力。 |
ダンス部|発表を通じて表現力を伸ばす
聖徳学園中学校・高等学校のダンス部は、外部イベントや太子祭での発表に向けて練習に取り組んでいます。公式サイトでも、夏チアに参加し、部員たちが練習の成果を発揮したことが紹介されています。ダンス部は、運動部でありながら、音楽や表現活動の要素も強い部活動です。
ダンスでは、技術だけでなく、仲間と動きを合わせる力、観客に伝わる表情や表現、ステージに立つ度胸が育ちます。STEAM教育で重視される「創造性」や「発信力」とも相性のよい活動といえるでしょう。
- 太子祭などの発表機会を通じて、表現する経験を積める。
- 仲間と振付を合わせることで、協働力が育つ。
- ステージ経験を通じて、人前で力を出す自信につながる。
- 音楽や身体表現を通じて、創造性を伸ばせる。
文化部|研究・表現・創作・日本文化に触れられる活動
聖徳学園中学校の文化部には、合唱部、吹奏楽部、美術部、鉄道研究部、理科部、漫画研究部、華道部、茶道部、演劇部、和太鼓部、将棋部などがあります。音楽、アート、科学、研究、伝統文化、舞台表現など、興味の方向に合わせて活動を選びやすい点が魅力です。
文化部では、作品をつくる、演奏する、研究する、発表する、対局する、伝統文化に触れるといった経験を通じて、授業とは違った形で自分の個性を発揮できます。特にSTEAM教育を重視する聖徳学園では、理科部、美術部、漫画研究部、鉄道研究部、演劇部などの活動も、創造力や探究心を伸ばす場になります。
| 主な文化部 | 活動の特徴 | 育つ力 |
|---|---|---|
| 合唱部・吹奏楽部 | 音楽を通じて、仲間と一つの作品をつくり上げます。 | 協調性、表現力、継続力。 |
| 美術部・漫画研究部 | 絵画、作品制作、漫画表現などを通じて、自分の世界を形にします。 | 創造力、表現力、集中力。 |
| 鉄道研究部 | 鉄道模型、鉄道に関する調査、太子祭準備などに取り組みます。 | 探究心、情報整理力、発表力。 |
| 理科部 | 実験や観察を通じて、科学への関心を深めます。 | 科学的思考力、観察力、仮説検証力。 |
| 演劇部 | 脚本、演技、演出、舞台づくりを通じて表現活動に取り組みます。 | 表現力、創造力、チームで作品をつくる力。 |
| 和太鼓部 | 日本の伝統的な音楽表現に触れながら、力強い演奏に取り組みます。 | リズム感、集中力、日本文化への理解。 |
| 将棋部 | 対局を通じて、先を読む力や戦略的に考える力を伸ばします。 | 論理的思考力、集中力、粘り強さ。 |
| 華道部・茶道部 | 日本文化や礼法に触れ、落ち着いた所作を学びます。 | 礼儀、感性、丁寧に取り組む姿勢。 |
STEAM教育とつながるクラブ活動
聖徳学園中学校のクラブ活動は、学校の特色であるSTEAM教育ともつながっています。理科部では実験や観察を通じて科学的に考える力を伸ばし、美術部や漫画研究部では表現力や創造性を育てます。鉄道研究部では、模型制作や調査活動を通じて、技術、デザイン、社会、歴史、交通への関心を広げられます。
STEAM教育では、知識を覚えるだけでなく、考えたことを形にすることが重要です。クラブ活動は、授業で芽生えた興味をさらに深めたり、自分の好きなことを作品や発表につなげたりする場になります。
- 理科部では、実験や観察を通じて科学的な探究心を伸ばせる。
- 美術部・漫画研究部では、アートや表現を通じて創造性を育てられる。
- 鉄道研究部では、交通、技術、模型、社会への関心を深められる。
- 演劇部では、脚本・演技・演出を通じて総合的な表現力を伸ばせる。
- 将棋部では、論理的思考力や先を読む力を鍛えられる。
日本文化に触れる部活動
聖徳学園中学校には、和太鼓部、華道部、茶道部のように、日本文化に触れられる部活動もあります。グローバル教育に力を入れる学校だからこそ、自分たちの文化を知り、それを相手に伝える力も大切です。海外研修や国際交流の場面でも、日本文化への理解は大きな意味を持ちます。
和太鼓では、身体全体を使って音を表現する力や、仲間と呼吸を合わせる力が育ちます。華道や茶道では、礼儀、所作、集中力、季節感、美意識を学びます。こうした経験は、単なる趣味にとどまらず、国際社会で自分の文化を説明する土台にもなります。
| 部活動 | 学べる内容 | グローバル教育とのつながり |
|---|---|---|
| 和太鼓部 | 日本の伝統的な音楽表現、リズム、チーム演奏。 | 海外の人に日本文化を伝える経験につながります。 |
| 華道部 | 花を通じた表現、季節感、空間の美しさ。 | 日本文化の感性や美意識を理解するきっかけになります。 |
| 茶道部 | 礼法、所作、もてなしの心、落ち着いた振る舞い。 | 日本的な礼儀や文化を自分の言葉で説明する土台になります。 |
中高合同の活動で先輩から学べる
聖徳学園中学校では、中学生と高校生が一緒に活動する部活動もあります。中高合同の活動では、中学生が高校生の姿を見ながら、技術だけでなく、練習への向き合い方、行事や大会への準備、後輩への声かけなどを学べます。
中学1年生の時点では、部活動に慣れていない生徒も多くいます。しかし、先輩に教わりながら少しずつできることを増やしていくことで、自信が育ちます。学年が上がるにつれて、今度は自分が後輩を支える立場になり、責任感やリーダーシップも身につきやすくなります。
部活動と学習の両立
聖徳学園中学校では、部活動に取り組みながら、日々の授業や課題、STEAM教育、英語学習にも取り組む必要があります。中高一貫校では、中学段階で学習習慣を整えることが、高校での発展的な学びや大学進学につながります。
部活動で疲れている日でも、その日の授業内容を少し振り返る、課題を早めに進める、わからないところを先生に質問するなど、学びを止めない工夫が大切です。毎日同じ量をこなす必要はありません。その日の体力や状況に合わせて、できる範囲で学習を続けることが、長期的な成長につながります。
| 両立のポイント | 具体的な工夫 |
|---|---|
| 活動日を把握する | 部活動の曜日や大会・発表前の予定を確認し、学習時間を先に確保します。 |
| 授業中に集中する | 学校の授業で理解する割合を高めることで、家庭学習の負担を減らします。 |
| 短時間の復習を続ける | 疲れている日でも、5分から10分だけ確認する習慣を残します。 |
| ICTを活用する | iPadや学習管理ツールを使い、課題や復習を見える化します。 |
| 早めに質問する | わからない単元をそのままにせず、先生や友人に確認します。 |
クラブ活動で育つ力
聖徳学園中学校のクラブ活動では、競技力や技術だけでなく、学校生活全体に生きる力が育ちます。仲間と同じ目標に向かって努力すること、自分の役割を果たすこと、発表や大会に向けて準備すること、失敗を次に生かすことは、将来の学びや社会生活にもつながります。
- 継続力:日々の練習や制作を積み重ねる中で育ちます。
- 協働力:チームや部員同士で役割を分担する中で育ちます。
- 表現力:音楽、演劇、ダンス、美術、和太鼓などを通じて育ちます。
- 探究心:理科、鉄道研究、将棋などで深く考える姿勢が育ちます。
- 礼儀:剣道、茶道、華道、和太鼓などを通じて身につきます。
- 自己管理力:学習と部活動を両立する中で育ちます。
部活動を選ぶときのポイント
聖徳学園中学校の部活動を検討する際には、活動内容だけでなく、活動日数、練習場所、中高合同かどうか、大会や発表の頻度、学習との両立のしやすさを確認することが大切です。特に、運動部や発表機会の多い文化部では、本人の体力や通学時間とのバランスも考える必要があります。
- 希望する部活動の活動日数と曜日を確認する。
- 初心者でも参加しやすい雰囲気かを確認する。
- 中学生だけの活動か、中高合同の活動かを確認する。
- 大会、発表、コンクール、文化祭での活動内容を確認する。
- 学習時間を確保できる生活リズムをつくれそうか確認する。
- 学校説明会や太子祭で、実際の部活動の雰囲気を見る。
聖徳学園中学校のクラブ活動は、運動、音楽、表現、研究、創作、日本文化まで幅広く、生徒が自分に合った居場所を見つけやすい環境です。スポーツに打ち込みたい子、STEAMにつながる研究や制作をしたい子、英語や日本文化、音楽や舞台表現に関心がある子にとって、学校生活を豊かにする大切な場になるでしょう。
進学実績と卒業後の進路|難関大学・海外大学まで視野を広げる進路支援
聖徳学園中学校では、中高6年間を通じて、国内難関大学だけでなく、海外大学も視野に入れた進路指導を行っています。STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、探究的な学びを通じて、生徒一人ひとりが自分の関心や強みを見つけ、将来の進路へとつなげていくことを重視しています。
聖徳学園の進路指導で特徴的なのは、単に大学合格を目指すだけでなく、自分が何を学びたいのか、どのように社会や世界とつながりたいのかを考える機会が多いことです。国内大学への進学に加え、海外大学進学セミナーやグローバル教育の成果として、海外大学への合格者も出ています。
2026年春の大学合格実績
聖徳学園中学校・高等学校の公式サイトでは、2026年春大学入試結果として、国公立大学、早慶上理、GMARCH、成成明学獨國武、日東駒専、工大、女子大、海外大学など、幅広い合格実績が掲載されています。国内難関大学から海外大学まで、進路の選択肢が広がっていることがわかります。
大学合格実績を見る際には、合格者数と進学者数を分けて考えることが大切です。合格実績は延べ人数であり、1人の生徒が複数の大学・学部に合格している場合があります。学校選びでは、大学名だけでなく、どのような進路支援があり、どのような学びが進路につながっているかを確認するとよいでしょう。
国公立大学への合格実績
2026年春大学入試結果では、国公立大学として、北海道大学、九州大学、一橋大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学、筑波大学、東京都立大学などへの合格実績が掲載されています。国公立大学を目指すには、5教科を含めた総合的な学力と、長期的な学習習慣が必要になります。
| 分類 | 主な合格大学 | 進路としての特徴 |
|---|---|---|
| 難関国公立大学 | 北海道大学、九州大学、一橋大学など | 高い学力と、複数教科をバランスよく学ぶ力が求められます。 |
| 首都圏国公立大学 | 東京外国語大学、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学、東京都立大学など | 専門性の高い学部や、教員養成・理工系・国際系などの進路につながります。 |
| 地方国公立大学 | 岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、信州大学、滋賀大学、鳥取大学、島根大学、宮崎大学など | 学びたい分野や地域を広げて進路を考えられます。 |
| 大学校・看護系 | 防衛大学校、防衛医科大学校、国立看護大学校など | 医療・看護・公共分野など、専門性の高い進路につながります。 |
早慶上理・GMARCHへの合格実績
私立大学では、早稲田大学10名、慶應義塾大学1名、上智大学4名、東京理科大学3名の合格実績が掲載されています。また、GMARCHでは、学習院大学7名、明治大学18名、青山学院大学10名、立教大学26名、中央大学19名、法政大学16名となっており、首都圏の難関私立大学にも多くの合格者を出しています。
| 大学群 | 2026年春の合格者数 | 見方 |
|---|---|---|
| 早稲田大学 | 10名 | 文系・理系ともに人気が高い難関私立大学です。 |
| 慶應義塾大学 | 1名 | 高い英語力や思考力が求められる難関私立大学です。 |
| 上智大学 | 4名 | 語学・国際系を中心に人気が高い大学です。 |
| 東京理科大学 | 3名 | 理系分野に強い難関私立大学です。 |
| GMARCH合計 | 96名 | 首都圏の難関私立大学群として、文系・理系の幅広い進路に対応できます。 |
GMARCHの内訳
| 大学名 | 2026年春の合格者数 | 進路としての特徴 |
|---|---|---|
| 学習院大学 | 7名 | 人文・社会科学系を中心に、落ち着いた学びを望む生徒に人気があります。 |
| 明治大学 | 18名 | 文系・理系ともに幅広い学部を持つ人気大学です。 |
| 青山学院大学 | 10名 | 国際系、経営系、文系学部などに人気があります。 |
| 立教大学 | 26名 | 文系・国際系を中心に人気が高く、聖徳学園からも多くの合格者が出ています。 |
| 中央大学 | 19名 | 法学部をはじめ、文系・理系ともに幅広い選択肢があります。 |
| 法政大学 | 16名 | 多様な学部を持ち、首都圏の進学先として人気があります。 |
成成明学獨國武・日東駒専などへの合格
聖徳学園中学校・高等学校では、成蹊大学、成城大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大学、武蔵大学などの成成明学獨國武、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学などの日東駒専にも合格者を出しています。難関大学だけでなく、生徒の関心や学力に応じて幅広い進路を選べる点が特徴です。
| 大学群 | 2026年春の合格者数 | 見方 |
|---|---|---|
| 成成明学獨國武 | 成蹊15名、成城9名、明治学院5名、獨協3名、國學院11名、武蔵7名 | 首都圏の中堅上位私立大学群として、文系を中心に幅広い進路につながります。 |
| 日東駒専 | 日本26名、東洋23名、駒澤8名、専修7名 | 総合大学として学部の選択肢が広く、多様な進路に対応できます。 |
| 工大系 | 芝浦工業3名、工学院10名、東京都市16名、東京電機3名 | 理工系や情報系、建築系、データサイエンス系への進路を考えやすい大学群です。 |
| 女子大 | 津田塾6名、日本女子8名、東京女子1名、聖心女子1名、実践女子4名、昭和女子4名、大妻女子1名、共立女子4名 | 文系・国際系・家政系・教育系など、多様な学びにつながります。 |
海外大学への合格実績
聖徳学園中学校・高等学校の進学実績で注目したいのが、海外大学への合格です。2026年春大学入試結果では、アメリカのDrexel University、Franklin & Marshall College、Kenyon College、Lake Forest College、Iowa State University、San Diego State University、St. Olaf College、Stetson College、University of Michigan-Flint、University of San Diego、中国の清華大学などへの合格が掲載されています。
海外大学への合格は、聖徳学園が重視するグローバル教育や英語での発信、海外大学進学セミナーなどの成果と見ることができます。中学段階から、英語を学ぶだけでなく、英語を使って考えを伝える経験を積むことが、将来の海外進学や国際系進路につながります。
| 海外大学の例 | 国・地域 | 見方 |
|---|---|---|
| Drexel University | アメリカ | 実践的な教育や専門分野で知られる大学です。 |
| Franklin & Marshall College | アメリカ | リベラルアーツ系の学びを重視する大学です。 |
| Kenyon College | アメリカ | リベラルアーツ教育で知られる大学です。 |
| University of San Diego | アメリカ | 国際的な学びや多様な分野への進学につながります。 |
| 清華大学 | 中国 | アジアを代表する難関大学の一つです。 |
STEAM教育と進路のつながり
聖徳学園中学校の進学実績は、STEAM教育やICT活用とも深く関わっています。STEAM教育では、理科、数学、情報、アート、技術を横断的に学び、課題を発見し、解決策を考え、発表する力を育てます。こうした経験は、理工系、情報系、データサイエンス系、医療系、デザイン系、総合型選抜など、さまざまな進路に生きます。
高校ではデータサイエンスコースも設置されており、中学段階からのICT活用や探究型の学びが、高校以降の専門的な学びにつながります。これからの大学入試では、単に知識を覚えるだけでなく、問いを立て、データを読み取り、自分の考えを表現する力がより重要になっています。
グローバル教育と進路のつながり
聖徳学園中学校では、グローバル教育を通じて、英語力だけでなく、世界とつながる力を育てています。中学3年次の国際研修旅行、ネイティブ教員との授業、英語での発表、海外大学進学セミナーなどは、国内大学の国際系学部や海外大学進学を考えるうえでも大きな経験になります。
英語は、大学入試で重要な科目であるだけでなく、大学入学後や将来の仕事でも必要になる力です。聖徳学園では、英語を教科として学ぶだけでなく、実際に使う場面を通じて、英語を学ぶ意味を実感しやすい環境があります。
進路指導とサポート体制
聖徳学園中学校・高等学校では、国内難関大学や海外大学まで幅広い進路支援を行っています。公式サイトでは、超難関大学進学セミナーや海外大学進学セミナーといった進学サポートが紹介されています。進路指導では、生徒が自分の目標を明確にし、その目標に向けて必要な学力や経験を積み上げていくことが重視されています。
中学段階では、まず学習習慣を整え、自分の興味や得意分野を見つけることが大切です。高校段階になると、大学入試に向けてより具体的な進路選択が始まります。STEAM教育やグローバル教育で培った探究力・表現力・英語力を、志望理由書、面接、プレゼンテーション、一般選抜の学力試験などへつなげていくことが重要です。
| 進路支援 | 内容 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 超難関大学進学セミナー | 難関大学を目指す生徒に向けた進学サポートです。 | 高い目標に向けて、学力と学習習慣を段階的に伸ばせます。 |
| 海外大学進学セミナー | 海外大学を視野に入れる生徒に向けたサポートです。 | 英語力、出願準備、海外進学への理解を深めやすくなります。 |
| STEAM教育 | 教科横断型の探究や発表を通じて、課題解決力を育てます。 | 総合型選抜、理系・情報系進路、データサイエンス系進路につながります。 |
| グローバル教育 | 英語、国際研修、海外交流を通じて、世界への視野を広げます。 | 国際系学部、海外大学、英語を生かす進路につながります。 |
指定校推薦について
聖徳学園中学校・高等学校には、上智大学、東京理科大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、学習院大学などへの指定校推薦枠があります。指定校推薦は、校内での成績や学校生活への取り組みが重要になる入試方式です。
指定校推薦を視野に入れる場合は、中学段階から日々の授業、提出物、小テスト、定期テスト、行事、部活動に誠実に取り組むことが大切です。高校での評定は、直前に急に上げることが難しいため、早い段階から学習習慣を整えておく必要があります。
- 授業を大切にし、理解をその日のうちに確認する。
- 提出物を期限内に丁寧に仕上げる。
- 定期テストに計画的に取り組み、評定を安定させる。
- 部活動や行事にも前向きに関わり、学校生活全体を大切にする。
- 探究活動を通じて、自分の関心や志望理由を深める。
中学段階から進路意識を育てる
聖徳学園中学校の進路支援は、高校段階だけで突然始まるものではありません。中学段階から、STEAM教育、グローバル教育、国際研修旅行、クラブ活動、学校行事を通じて、自分の興味や得意分野を見つけていきます。
最初から志望大学や将来の職業が決まっている必要はありません。大切なのは、小さな経験を積み重ねながら、「自分は何に関心があるのか」「どのような学びなら続けられるのか」「将来どのように社会や世界と関わりたいのか」を少しずつ考えていくことです。
進学実績を見るときの注意点
聖徳学園中学校・高等学校の進学実績を見る際には、高校全体の実績であることを理解しておく必要があります。中学から入学した一貫生と、高校から入学した生徒が含まれる可能性があるため、中学受験の判断材料としては、学校全体の進路支援体制や学習環境として見るのがよいでしょう。
また、大学合格実績は年度によって変動します。特定の大学名や合格者数だけで判断するのではなく、STEAM教育、グローバル教育、海外大学進学支援、指定校推薦、進学セミナー、日々の学習支援などを総合的に確認することが大切です。
聖徳学園中学校の進路支援は、国内難関大学から海外大学まで、幅広い選択肢を視野に入れたものです。中高6年間で基礎学力を固め、STEAM教育やグローバル教育を通じて自分の関心を深めながら、国内大学、海外大学、理系・情報系、国際系など、多様な進路を考えたい子にとって、選択肢を広げやすい環境といえるでしょう。
学費や諸経費について|中高6年間と海外研修を見据えた費用の考え方
聖徳学園中学校を検討する際には、入学金や授業料だけでなく、施設費、ICT教育推進費、実験実習費、図書費、生徒会費、冷暖房費、保健衛生費、PTA会費、教材費預り金、行事費預り金、iPad費用なども含めて確認しておくことが大切です。特に聖徳学園中学校は、STEAM教育、ICT活用、海外研修、宿泊行事などを重視しているため、通常の学費に加えて、体験型教育を支える費用も見込んでおく必要があります。
公式サイトでは、参考として2025年度の中学1年の教育費合計は1,098,000円、中学2年・中学3年はそれぞれ745,000円と掲載されています。さらに、教材費や行事費などの教育諸経費預り金が別途必要となり、中学3年次にはニュージーランド、シンガポール、北海道などから選択する全員参加型の研修旅行も予定されています。
中学1年の教育費
中学1年の教育費には、入学金、授業料、施設費、ICT教育推進費、実験実習費、図書費、生徒会費、冷暖房費、保健衛生費、PTA会費、生徒会入会金、PTA入会金、クラブ活動後援費、同窓会入会金などが含まれます。入学時のみ必要な費用があるため、中学1年の教育費は中学2年以降より高くなります。
| 項目 | 中学1年 | 備考 |
|---|---|---|
| 入学金 | 330,000円 | 入学手続時に納入。 |
| 授業料 | 513,600円 | 月額42,800円×12か月。 |
| 施設費 | 116,400円 | 月額9,700円×12か月。 |
| ICT教育推進費 | 57,600円 | 月額4,800円×12か月。 |
| 実験実習費 | 8,400円 | 月額700円×12か月。 |
| 図書費 | 8,400円 | 月額700円×12か月。 |
| 生徒会費 | 9,600円 | 月額800円×12か月。 |
| 冷暖房費 | 18,000円 | 月額1,500円×12か月。 |
| 保健衛生費 | 8,000円 | 年額。 |
| PTA会費 | 5,000円 | 年額。 |
| 生徒会入会金 | 3,000円 | 入学時のみ。 |
| PTA入会金 | 2,000円 | 入学時のみ。 |
| クラブ活動後援費 | 3,000円 | 入学時のみ。 |
| 同窓会入会金 | 15,000円 | 入学時のみ。 |
| 教育費合計 | 1,098,000円 | 参考:2025年度。 |
中学2年・中学3年の教育費
中学2年・中学3年では、入学金や入学時のみの費用がなくなるため、教育費は各745,000円が目安として示されています。授業料、施設費、ICT教育推進費、実験実習費、図書費、生徒会費、冷暖房費、保健衛生費、PTA会費などは継続して必要になります。
| 項目 | 中学2年 | 中学3年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 授業料 | 513,600円 | 513,600円 | 月額42,800円×12か月。 |
| 施設費 | 116,400円 | 116,400円 | 月額9,700円×12か月。 |
| ICT教育推進費 | 57,600円 | 57,600円 | 月額4,800円×12か月。 |
| 実験実習費 | 8,400円 | 8,400円 | 月額700円×12か月。 |
| 図書費 | 8,400円 | 8,400円 | 月額700円×12か月。 |
| 生徒会費 | 9,600円 | 9,600円 | 月額800円×12か月。 |
| 冷暖房費 | 18,000円 | 18,000円 | 月額1,500円×12か月。 |
| 保健衛生費 | 8,000円 | 8,000円 | 年額。 |
| PTA会費 | 5,000円 | 5,000円 | 年額。 |
| 教育費合計 | 745,000円 | 745,000円 | 参考:2025年度。 |
中学3年間の教育費合計
参考として、公式サイトに掲載されている教育費の合計を中学3年間で見ると、1年目1,098,000円、2年目745,000円、3年目745,000円で、合計は2,588,000円となります。ただし、これは教育費のみの目安であり、教材費預り金、行事費預り金、その他預り金、iPad費用、制服・制定品、通学定期代、部活動費などは別途確認が必要です。
| 学年 | 教育費合計 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 中学1年 | 1,098,000円 | 入学金や入学時のみの費用が含まれるため、初年度負担が大きくなります。 |
| 中学2年 | 745,000円 | 授業料や施設費、ICT教育推進費などが中心です。 |
| 中学3年 | 745,000円 | 教育費に加え、研修旅行費用を別途見込む必要があります。 |
| 中学3年間合計 | 2,588,000円 | 教育費のみの目安です。 |
教育諸経費預り金
教育費とは別に、教材費預り金、行事費預り金、その他預り金が必要です。公式サイトでは、2024年度のおおよその目安として、中学1年267,920円、中学2年198,780円、中学3年117,930円が示されています。これらは各生徒が負担すべき費用を年度当初の見積額により算出し、毎年精算して残高を翌年へ繰り越す形です。
| 項目 | 中学1年 | 中学2年 | 中学3年 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 教材費預り金 | 109,920円 | 93,780円 | 102,930円 | 教材や学習に関わる費用の目安です。 |
| 行事費預り金 | 143,000円 | 90,000円 | 0円、別途必要 | 宿泊行事などに関わる費用です。 |
| その他預り金 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 各種検定の受検料などです。 |
| 合計 | 267,920円 | 198,780円 | 117,930円 | 参考:2024年度の目安です。 |
宿泊行事・国際研修旅行に関わる費用
聖徳学園中学校では、宿泊行事や研修旅行も重要な教育活動として位置づけられています。公式サイトでは、中学1年は5月にスプリングキャンプ、1月にウィンターキャンプ、中学2年は1月に関西研修旅行、中学3年は7月に全員参加型コース希望制の研修旅行があるとされています。
中学3年の研修旅行は、ニュージーランド、シンガポール、北海道などから選択する形です。海外研修を選ぶ場合は、渡航費、為替、燃油サーチャージ、現地滞在費などによって費用が変動する可能性があります。教育費とは別に、研修旅行費用を早めに見込んでおくと安心です。
| 学年 | 主な宿泊・研修行事 | 費用面での注意点 |
|---|---|---|
| 中学1年 | スプリングキャンプ、ウィンターキャンプ | 行事費預り金に含まれる部分を確認します。 |
| 中学2年 | 関西研修旅行 | 宿泊・交通費などが行事費として必要になります。 |
| 中学3年 | 全員参加型コース希望制研修旅行、ニュージーランド・シンガポール・北海道など | 海外コースは為替や燃油サーチャージにより費用が変動する可能性があります。 |
iPad費用とICT教育推進費
聖徳学園中学校は、1人1台のiPadを活用したICT教育を大きな特色としています。教育費の中にはICT教育推進費が含まれており、さらに別途、iPad1台を3年間払いの割賦購入するための費用が必要とされています。
ICT教育では、iPadを単なるノート代わりに使うだけでなく、調べ学習、動画制作、発表資料作成、ポートフォリオ、STEAM教育、英語学習などに活用します。費用面では負担が増える部分もありますが、聖徳学園の教育の中心となる学習環境を支える費用として考えるとよいでしょう。
- ICT教育推進費は、教育費の中に年額57,600円として含まれます。
- iPad本体費用は、別途3年間払いの割賦購入費用が必要です。
- STEAM教育や探究活動、発表、ポートフォリオ作成などで日常的に活用します。
- 端末関連費は、年度や機種、運用方法によって変わる可能性があるため、最新案内で確認しましょう。
初年度に見込んでおきたい費用
中学1年の教育費1,098,000円に、教育諸経費預り金の目安267,920円を加えると、初年度は少なくとも1,365,920円程度を見込む必要があります。これに加えて、iPad割賦購入費用、制服・制定品費、通学定期代、部活動費、任意参加の講座や検定費などが発生する場合があります。
| 区分 | 金額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 中学1年の教育費 | 1,098,000円 | 参考:2025年度。 |
| 教育諸経費預り金 | 267,920円 | 参考:2024年度の目安。 |
| 合計 | 1,365,920円 | iPad費用、制服・制定品費、通学費などは別途確認が必要です。 |
奨学生制度について
聖徳学園中学校では、入試結果が優秀と認められた場合、奨学生として合格する制度があります。2026年度入試要項では、奨学生Aは8割以上得点した場合に、入学金および1年間の授業料を免除、奨学生Bは7割5分以上得点した場合に、入学金を免除する制度が示されています。
奨学生制度は、学費負担を大きく軽減できる可能性があります。ただし、制度の適用条件や次年度以降の扱いは年度によって変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認しましょう。また、奨学生合格だけを目的に無理な受験スケジュールを組むのではなく、子どもの得意科目、受験方式、当日の体力、併願校とのバランスも含めて考えることが大切です。
| 区分 | 主な内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 奨学生A | 8割以上得点した場合、入学金および1年間の授業料を免除。 | 次年度以降は学年成績や勤怠状況により再度選抜されます。 |
| 奨学生B | 7割5分以上得点した場合、入学金を免除。 | 一般合格の判定も行われます。 |
高校進学後の費用も見据える
聖徳学園中学校を選ぶ場合は、中学3年間だけでなく、高校3年間も含めた中高6年間の費用を考えておく必要があります。高校段階では、授業料や施設費などに加え、大学受験に向けた講座、模試、検定、進学セミナー、海外大学進学支援などの費用が発生する場合があります。
一方で、高校段階では国や東京都による授業料負担軽減制度が利用できる場合があります。助成制度は年度や居住地、世帯状況によって内容が変わるため、高校進学時には最新情報を確認しましょう。
教育投資として見るポイント
聖徳学園中学校の学費を考える際には、金額だけでなく、その費用によってどのような学びや経験が得られるかを見ることも大切です。STEAM教育、1人1台iPad、グローバル教育、海外研修、進学セミナー、カフェテリア、温水プール、クラブ活動などは、生徒の成長を支える教育環境の一部です。
特に、ICTやSTEAM教育は、これからの大学入試や社会で求められる力につながります。調べる、考える、つくる、発表する、改善するというプロセスを日常的に経験できることは、単なる知識習得以上の価値があります。海外研修も、英語力だけでなく、自立心や国際感覚を育てる大きな機会です。
| 教育内容 | 費用面での見方 |
|---|---|
| STEAM教育 | ICTや探究活動を通じて、課題解決力や創造力を育てる教育投資と考えられます。 |
| グローバル教育 | 英語、海外研修、国際交流を通じて、世界への視野を広げる経験につながります。 |
| iPad活用 | 学習管理、発表、ポートフォリオ、動画制作など、日常的な学びを支える費用です。 |
| 宿泊行事・研修旅行 | 自立心、協働力、異文化理解、探究心を育てる体験型教育の費用です。 |
| 進学サポート | 国内難関大・海外大まで視野に入れた進路選択を支える費用と考えられます。 |
費用面で確認しておきたいポイント
聖徳学園中学校の学費や諸経費を確認する際には、公式サイトに掲載された金額だけでなく、実際の学校生活で発生しやすい費用も含めて見ることが大切です。特に、iPad費用、制服・制定品費、研修旅行費、部活動費、検定費、通学費は家庭によって負担が変わります。
- 最新年度の学費を公式サイトや募集要項で確認する。
- 教育費と教育諸経費預り金を分けて確認する。
- iPad費用やICT関連費がどのように発生するか確認する。
- 中3研修旅行のコース別費用を確認する。
- 制服・制定品、教材、通学定期代、部活動費を別途見込む。
- 奨学生制度や授業料負担軽減制度の条件を確認する。
- 中学3年間だけでなく、高校進学後の費用も含めて考える。
聖徳学園中学校の学費や諸経費は、STEAM教育、ICT活用、グローバル教育、研修旅行、進学サポートなどを支える費用として考えることができます。初年度の金額だけで判断するのではなく、中高6年間でどのような経験を積み、どのように進路の選択肢を広げられるかを見ながら、家庭の教育方針や費用計画に合うかを確認するとよいでしょう。
入試情報と合格の目安|プログラミング・適性検査型など多彩な入試
聖徳学園中学校の入試は、一般的な2科型・4科型だけでなく、プライマリー入試、適性検査型入試、プログラミング入試、特別奨学生入試など、非常に多彩な方式が用意されています。国語・算数を中心に受験したい子、公立中高一貫校型の適性検査対策を生かしたい子、ICTやSTEAMに関心がある子、英語や各種検定を活用したい子など、受験生の強みに合わせて入試方式を選びやすい点が特徴です。
聖徳学園中学校は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、個性を伸ばす教育を重視する学校です。そのため、入試でも、単に知識量だけを見るのではなく、基礎学力、思考力、創造力、表現力、学ぶ意欲を多面的に見ようとする構成になっています。志望度が高い場合は、複数回受験や入試方式の組み合わせを検討し、子どもが最も力を発揮しやすい形を選ぶことが大切です。
2026年度中学入試の主な日程
| 日程 | 時間帯 | 主な入試方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 2月1日 | 午前 | プライマリー入試、適性検査型入試 | 第一志望に近い受験生や、公立中高一貫校型の対策をしてきた受験生が受けやすい日程です。 |
| 2月1日 | 午後 | PM入試、特別奨学生入試 | 午前に他校を受験し、午後に聖徳学園中学校を組み込む併願にも使いやすい日程です。 |
| 2月2日 | 午前 | AM入試、プログラミング入試 | 2月1日の結果を見ながら、一般型またはSTEAM色の強い入試方式を選べます。 |
| 2月2日 | 午後 | PM入試、特別奨学生入試 | 午後入試として、再挑戦や併願調整に使いやすい日程です。 |
| 2月3日 | 午前 | AM入試 | 2月1日・2日の結果を見てから受験できる日程です。 |
| 2月11日 | 午前 | AM入試 | 後半日程として、最後まで受験機会を確保したい場合に検討できます。 |
募集人数と出願の基本
2026年度の募集定員は、男女計105名です。出願はWeb出願で行われ、検定料は23,000円、複数回同時出願の場合は28,000円とされています。複数回受験を考える場合は、出願時期、検定料、手続き締切、合格発表時刻をあらかじめ確認しておくことが大切です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集定員 | 男女計105名 |
| 出願方法 | Web出願 |
| 検定料 | 23,000円 |
| 複数回同時出願 | 28,000円で複数回同時出願が可能 |
| 出願資格 | 2026年3月小学校卒業見込みで、6年次2学期までの欠席日数が原則10日以内 |
プライマリー入試|人物面と基礎学力を見る入試
プライマリー入試は、国語・算数に加えて、本人のみの面接を行う入試です。聖徳学園中学校を強く志望し、学習活動が良好で、さまざまな分野で充実した学校生活を送ってきた受験生を対象とする方式です。
この入試では、国語・算数の基礎学力に加えて、受験生の個性や創造性、入学後にどのように学校生活へ関わりたいかが見られます。聖徳学園中学校の教育方針である「個性」「国際性」「創造性」と相性のよい入試といえるでしょう。
| 項目 | 内容 | 対策のポイント |
|---|---|---|
| 試験科目 | 国語・算数、各45分・各100点 | 基本的な読解力、計算力、文章題への対応力を安定させます。 |
| 面接 | 本人のみ | 志望理由、小学校生活、得意なこと、入学後に挑戦したいことを自分の言葉で話せるようにします。 |
| 特徴 | 人物重視型の入試 | 学力だけでなく、学校生活への前向きさや個性を伝える準備が必要です。 |
AM・PM入試|国語・算数中心の標準的な入試
AM入試・PM入試は、国語・算数を中心に受験する方式です。基本的には国語・算数の2科で、各45分・各100点です。2月2日AMのみ、国語・算数・英語から2科を選択する形になっています。
国語と算数でしっかり得点したい受験生にとって、最も基本的な入試方式です。午後入試を活用すれば、午前に別の学校を受験し、午後に聖徳学園中学校を組み込むこともできます。ただし、午前・午後の連続受験は小学生にとって負担が大きいため、移動時間、昼食、休憩場所を事前に確認しておく必要があります。
| 入試方式 | 科目 | 配点・時間 | 対策のポイント |
|---|---|---|---|
| AM入試・PM入試 | 国語・算数 | 各45分・各100点 | 国語は読解と語彙、算数は計算・割合・速さ・図形などの標準問題を安定させます。 |
| 2月2日AM | 国語・算数・英語から2科選択 | 各45分・各100点 | 英語が得意な受験生は、英語を選択肢に入れて戦略を立てられます。 |
ベストセレクション制度
聖徳学園中学校のAM・PM入試には、ベストセレクション制度があります。これは、AM・PM入試を複数回受験した場合に、各教科の最高得点を組み合わせて合否判定を行う制度です。
たとえば、1回目の国語がよく、2回目の算数がよかった場合、それぞれの最高得点を組み合わせて判定されるため、複数回受験のメリットが大きくなります。志望度が高い場合は、日程と体力面を考慮しながら、複数回受験を検討するとよいでしょう。
- AM・PM入試の複数回受験者が対象です。
- 各教科の最高得点を組み合わせて判定します。
- 志望度が高い場合は、合格機会を増やすために活用しやすい制度です。
- 連続受験をする場合は、体力や移動時間にも注意が必要です。
検定加点制度|英検・漢検・数検を活用できる
AM・PM入試では、英検・漢検・数検のいずれかで4級以上を取得している場合、10点を入試得点に加点できます。ただし、複数の検定を持っていても、加点は重複しません。
検定加点制度は、日頃から英語・国語・数学に関する検定に取り組んできた受験生にとって、努力を入試に生かしやすい仕組みです。特に、聖徳学園中学校はSTEAM教育やグローバル教育に力を入れているため、英検や数検での学びは入学後の学習にもつながります。
| 対象となる検定 | 条件 | 加点 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 英検 | 4級以上 | 10点 | 複数資格を持っていても、加点は重複しません。 |
| 漢検 | 4級以上 | 10点 | 国語力を客観的に示す材料になります。 |
| 数検 | 4級以上 | 10点 | 算数・数学への関心や基礎力を示せます。 |
特別奨学生入試|4科で高得点を狙う方式
特別奨学生入試は、国語・算数・理科・社会の4科で受験する方式です。国語・算数は各45分・各100点、理科・社会は各20分・各75点で行われます。4科の合計点で判定し、一般合格へのスライド判定もあります。
入試結果が優秀と認められた場合、奨学生での合格となります。奨学生Aは8割以上得点した場合に、入学金および1年間の授業料が免除されます。奨学生Bは7割5分以上得点した場合に、入学金が免除されます。学力に自信があり、4科で高得点を狙える受験生に向いた方式です。
| 区分 | 条件 | 免除内容 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 奨学生A | 特別奨学生入試・適性検査型入試で80%以上得点 | 入学金および1年間の授業料を免除 | 次年度以降は学年成績および勤怠状況により再度選抜されます。 |
| 奨学生B | 特別奨学生入試・適性検査型入試で75%以上得点 | 入学金を免除 | 一般合格の判定も行われます。 |
| 算数奨学生 | AM・PM入試で算数の得点が80点以上 | 入学金を免除 | 算数を得点源にできる受験生にとって大きなメリットがあります。 |
適性検査型入試|公立中高一貫校型の対策を生かせる
聖徳学園中学校では、公立中高一貫校の適性検査に準じた適性検査型入試も実施されています。2科型、共通2科型、3科型から選択でき、適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを組み合わせて受験します。試験時間はいずれも各45分、各100点です。
適性検査型入試では、単なる知識の暗記ではなく、文章や資料を読み取り、条件を整理し、根拠をもとに考え、記述する力が求められます。都立中高一貫校を併願する受験生にとって、学んできた適性検査対策を生かしやすい方式です。
| 適性検査型 | 内容 | 向いている受験生 |
|---|---|---|
| 2科型 | 適性検査Ⅰ・Ⅱを中心とする方式 | 文章読解・記述・資料読解を中心に対策してきた受験生。 |
| 共通2科型 | 都立中高一貫校の共通問題を意識した方式 | 立川国際や南多摩などの共通問題型を意識している受験生。 |
| 3科型 | 適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを受験する方式 | 武蔵高等学校附属中学校などを意識した理数系の適性検査対策をしている受験生。 |
プログラミング入試|マインクラフトで創造性を評価
聖徳学園中学校の特色ある入試の一つが、プログラミング入試です。マイクロソフト社のマインクラフトを活用し、集中思考、創造性、デザイン思考を評価する入試です。本校が実践するICT+STEAM教育に興味や関心がある受験生が対象とされています。
試験内容は、マインクラフトを用いた実技、作文、面接で、作品のアピールも含めて合計約90分、100点満点です。これからの社会で必要になる創造力、発信力、コミュニケーション力を重視する入試であり、プログラミングやものづくり、デジタル表現に関心がある子に向いています。
| 項目 | 内容 | 対策のポイント |
|---|---|---|
| 試験内容 | マインクラフトによる実技、作文、面接、作品アピール | 操作に慣れるだけでなく、なぜその作品を作ったのかを説明できるようにします。 |
| 時間・配点 | 合計約90分・100点 | 時間内に考え、作り、伝える練習が必要です。 |
| 評価される力 | 集中思考、創造性、デザイン思考、発信力、コミュニケーション力 | 完成度だけでなく、発想や工夫、説明する力も大切です。 |
帰国生入試について
聖徳学園中学校では、帰国生入試も実施されています。2026年度の帰国生入試は2025年12月26日に実施され、募集人数は若干名です。試験科目は国語・算数・英語から2教科選択、各50分・各100点で、本人面接も行われます。英検3級以上取得者は、英語を満点で免除する制度があります。
海外生活の経験を持つ受験生にとって、英語力や異文化経験を生かしやすい入試です。聖徳学園中学校はグローバル教育に力を入れているため、帰国生にとっても学校生活の中で自分の経験を生かしやすい環境といえるでしょう。
2026年度入試結果から見る受験状況
2026年度入試の出願状況を見ると、プライマリー入試、適性検査型入試、PM入試、特別奨学生入試、プログラミング入試など、複数の方式に受験生が集まっています。特に適性検査型入試は出願者数・受験者数が多く、公立中高一貫校との併願を考える家庭からの関心が高いことがうかがえます。
| 入試方式 | 2026年度の受験状況の見方 |
|---|---|
| プライマリー入試 | 聖徳学園中学校への志望度が高く、人物面や学校生活への意欲を示したい受験生に向いています。 |
| 適性検査型入試 | 出願者数・受験者数が多く、公立中高一貫校型の対策を生かす受験生が多い方式です。 |
| PM入試 | 午後入試として併願に組み込みやすく、午前校との組み合わせを考えやすい方式です。 |
| 特別奨学生入試 | 4科で高得点を狙い、奨学生合格を目指す受験生に向いています。 |
| プログラミング入試 | STEAMやICTに関心がある受験生が、自分の創造性や発信力を示せる方式です。 |
合格の目安と偏差値の見方
聖徳学園中学校の2025年度の80%合格偏差値は、日程や入試形式によって、首都圏模試基準でおおむね41〜52程度が目安とされています。ただし、偏差値は模試会社や年度、入試方式によって変動します。聖徳学園中学校は入試方式が多いため、単純な偏差値だけで判断せず、方式ごとの相性や得意分野をふまえて検討することが大切です。
たとえば、2科型・AM・PM入試では国語・算数の安定感が重要です。適性検査型では、資料読解や記述力、条件整理力が求められます。プログラミング入試では、作品づくりや発想力、説明する力が問われます。特別奨学生入試では、4科で高得点を取る力が必要です。子どもの得意分野によって、合格の可能性は大きく変わります。
入試対策で重視したいこと
聖徳学園中学校の入試対策では、まずどの方式で受験するかを決めることが重要です。国語・算数中心で受験するのか、4科で奨学生を狙うのか、適性検査型を活用するのか、プログラミング入試に挑戦するのかによって、対策の優先順位が変わります。
- 国語は、文章を正確に読み、設問条件に合わせて答える練習を重ねる。
- 算数は、計算・割合・速さ・図形・規則性などの標準問題を安定させる。
- 理科・社会は、特別奨学生入試を受ける場合に、短時間で基本事項を正確に処理する力をつける。
- 適性検査型では、資料読解、条件整理、記述表現、複数教科の知識を使う練習をする。
- プログラミング入試では、マインクラフトでの制作だけでなく、作品の意図を説明する練習をする。
- 面接がある方式では、志望理由や入学後に挑戦したいことを自分の言葉で話せるようにする。
複数回受験の活用
聖徳学園中学校は、2月1日、2月2日、2月3日、2月11日と複数の受験機会があります。志望度が高い場合は、入試方式を変えながら複数回受験することで、合格機会を広げることができます。
ただし、午前・午後の連続受験は体力的な負担が大きくなります。武蔵境駅から徒歩3分という通学しやすい立地は午後入試に組み込みやすいメリットがありますが、午前校からの移動、昼食、休憩、集合時刻を事前に確認しておきましょう。
| 受験パターン | 考え方 |
|---|---|
| 2月1日午前から受験 | 第一志望に近い場合は、プライマリー入試や適性検査型入試を軸に考えます。 |
| 2月1日午後を活用 | 午前に他校を受け、午後に聖徳学園中学校を組み込む併願が可能です。 |
| 2月2日AM・PMを活用 | 2月1日の結果を見ながら、一般型、プログラミング型、特別奨学生型を選べます。 |
| 2月3日・2月11日を活用 | 後半日程として、進学先確保や再挑戦の機会になります。 |
| 適性検査型を活用 | 都立中高一貫校との併願を考える受験生に向いています。 |
| プログラミング入試を活用 | ICTやものづくり、STEAMに関心がある子の強みを生かせます。 |
出願前に確認したいポイント
聖徳学園中学校の入試は、年度によって日程、入試方式、試験科目、出願締切、合格発表時刻、手続き締切が変更される可能性があります。出願前には、必ず学校公式の最新募集要項を確認しましょう。
| 確認項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 入試方式 | プライマリー、AM・PM、特別奨学生、適性検査型、プログラミングのどれが子どもに合うか。 |
| 試験科目 | 国語・算数中心か、4科か、適性検査か、プログラミングかを確認する。 |
| 面接 | 本人面接がある方式では、志望理由や学校生活への意欲を話せるようにする。 |
| 検定加点 | 英検・漢検・数検4級以上による10点加点の対象かを確認する。 |
| 奨学生制度 | 奨学生A・B、算数奨学生の条件と免除内容を確認する。 |
| 午後入試 | 午前校からの移動時間、昼食、休憩場所、集合時刻を確認する。 |
| 複数回出願 | 検定料、出願締切、手続き締切、ベストセレクション制度を確認する。 |
聖徳学園中学校の入試は、一般的な学力試験に加えて、適性検査型、プログラミング入試、プライマリー入試、特別奨学生入試など、受験生の個性や得意分野を生かしやすい構成です。偏差値だけで判断するのではなく、子どもの得意科目、ICTやSTEAMへの関心、適性検査型との相性、検定資格、併願校との日程、当日の体力まで含めて、最も力を発揮しやすい受験方式を選ぶことが大切です。
併願校パターン|聖徳学園中学校を軸にした受験スケジュール例
聖徳学園中学校の併願校を考える際には、偏差値だけでなく、入試方式、通学時間、校風、STEAM教育やグローバル教育との相性、共学校・男子校・女子校の違いを総合的に見ることが大切です。聖徳学園中学校は、2月1日午前・午後、2月2日午前・午後、2月3日午前、2月11日午前に入試機会があり、プライマリー入試、AM・PM入試、適性検査型入試、プログラミング入試、特別奨学生入試などを選べます。そのため、第一志望として複数回受験することも、午後入試や適性検査型入試を活用して他校と組み合わせることもできます。
聖徳学園中学校は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、海外研修、個性を伸ばす教育を重視する共学校です。そのため、併願校も、探究型・ICT型の学びを重視する学校、英語教育や国際教育に力を入れる学校、中央線・多摩地域から通いやすい学校、公立中高一貫校型の対策を生かせる学校を中心に考えると、家庭の教育方針に合う受験計画を立てやすくなります。
併願校を考えるときの基本方針
聖徳学園中学校を第一志望に近い位置で考える場合は、2月1日午前のプライマリー入試または適性検査型入試を軸にし、2月1日午後、2月2日以降のAM・PM入試を組み合わせることで、合格機会を増やせます。AM・PM入試では、複数回受験者を対象に各教科の最高得点で判定するベストセレクション制度もあるため、志望度が高い場合は複数回受験を検討しやすい学校です。
一方で、午前・午後の連続受験は小学生にとって負担が大きくなります。聖徳学園中学校は武蔵境駅から徒歩約3分とアクセスがよく、午後入試に組み込みやすい立地ですが、午前校からの移動時間、昼食、休憩場所、集合時刻は必ず確認しておきましょう。
- チャレンジ校は、聖徳学園中学校より難度が高い学校や、受験者層が上位になりやすい学校です。
- 標準校は、聖徳学園中学校と近い難度・通学圏・教育内容で比較しやすい学校です。
- 安全校は、合格可能性を高く見込み、受験全体の安心感をつくるための学校です。
- 適性検査型入試を使う場合は、公立中高一貫校との併願を前提に組み立てることができます。
- プログラミング入試を使う場合は、ICTやSTEAMへの関心を入試で生かせるかを確認します。
チャレンジ校の例|より高い難度や特色ある学校に挑戦する場合
聖徳学園中学校を標準校または安全校寄りに考える場合、チャレンジ校としては、慶應義塾中等部、学習院女子中等科、明治大学付属中野中学校、三鷹中等教育学校、東京都立武蔵高等学校附属中学校などが候補になります。いずれも受験者層が上位になりやすく、十分な過去問対策と併願設計が必要です。
| 区分 | 学校名 | 主な入試日程の例 | 併願の考え方 |
|---|---|---|---|
| チャレンジ校 | 慶應義塾中等部 | 2月3日一次試験 | 難関大学附属校を志望する場合のチャレンジ校です。聖徳学園中学校とは校風や進路の方向性が異なるため、家庭の方針を整理して検討します。 |
| チャレンジ校 | 学習院女子中等科 | 2月1日・2月3日 | 女子受験生向けの伝統校です。女子校の環境を希望する場合に比較対象になります。 |
| チャレンジ校 | 明治大学付属中野中学校 | 2月2日・2月4日 | 男子受験生向けの大学附属校です。附属校の安心感を重視する場合のチャレンジ校になります。 |
| チャレンジ校 | 三鷹中等教育学校 | 2月3日 | 公立中高一貫校型の適性検査対策をしている場合のチャレンジ校です。聖徳学園中学校の適性検査型入試と組み合わせやすい学校です。 |
| チャレンジ校 | 東京都立武蔵高等学校附属中学校 | 2月3日 | 武蔵境・武蔵野エリアから通いやすい公立中高一貫校です。聖徳学園中学校の適性検査型3科型と相性を見ながら検討できます。 |
標準校の例|聖徳学園中学校と近い難度・特色で考える場合
聖徳学園中学校を第一志望または標準校として考える場合は、目黒日本大学中学校、和洋国府台女子中学校、工学院大学附属中学校、宝仙学園中学校、東京電機大学中学校、明星中学校などが比較対象になります。STEAM教育、ICT活用、グローバル教育、大学進学実績、通学圏などを比較しながら、子どもに合う学校を選ぶことが大切です。
| 区分 | 学校名 | 主な入試日程の例 | 併願の考え方 |
|---|---|---|---|
| 標準校 | 聖徳学園中学校 | 2月1日午前・午後、2月2日午前・午後、2月3日午前、2月11日午前 | 志望度が高い場合は、プライマリー、AM・PM、適性検査型、プログラミング、特別奨学生を組み合わせた複数回受験を検討できます。 |
| 標準校 | 工学院大学附属中学校 | 2月1日以降の複数回入試 | STEAM、ICT、探究、国際教育に関心がある家庭にとって、聖徳学園中学校と比較しやすい学校です。 |
| 標準校 | 宝仙学園中学校 | 2月1日以降の複数回入試 | 理数インターや探究型の学びに関心がある場合に比較しやすい学校です。 |
| 標準校 | 東京電機大学中学校 | 2月1日以降の複数回入試 | 理系・情報系への関心がある家庭にとって、聖徳学園中学校のSTEAM教育と比較しやすい学校です。 |
| 標準校 | 目黒日本大学中学校 | 2月1日以降の複数回入試 | 共学校で、大学附属校としての進路の安心感もあります。通学時間と校風の違いを比較して検討します。 |
| 標準校 | 和洋国府台女子中学校 | 1月・2月上旬の複数回入試 | 女子受験生向けの併願校です。女子校の落ち着いた環境と、聖徳学園中学校の共学校・STEAM教育を比較できます。 |
安全校の例|合格を確保しながら聖徳学園中学校に挑戦する場合
安全校は、受験全体の安心感をつくるために重要です。聖徳学園中学校をチャレンジ校または標準校として考える場合は、2月1日午前・午後、2月2日以降に合格可能性を高く見込める学校を組み合わせると、受験全体の精神的な安定につながります。
安全校を選ぶ際には、単に偏差値だけで判断するのではなく、実際に進学しても納得できる学校かどうかを確認しましょう。校風、通学時間、学習支援、ICT環境、部活動、進学実績、入試方式との相性を見ておくことが大切です。
| 区分 | 学校名 | 主な入試日程の例 | 併願の考え方 |
|---|---|---|---|
| 安全校 | 聖徳学園中学校の複数回受験 | 2月1日午後、2月2日、2月3日、2月11日 | 志望度が高い場合は、複数回受験により合格機会を増やせます。ベストセレクション制度も確認しましょう。 |
| 安全校 | 明星中学校 | 2月1日以降の複数回入試 | 多摩地域から通いやすい共学校です。通学圏や学校生活の雰囲気を比較しながら検討できます。 |
| 安全校 | 聖望学園中学校 | 1月・2月の複数回入試 | 埼玉方面からの前受けや安全校として検討できます。名称が似た学校があるため、所在地や入試日程を必ず確認しましょう。 |
| 安全校 | 適性検査型を実施する私立中学校 | 2月1日・2月2日前後 | 公立中高一貫校型の対策をしてきた受験生は、私立の適性検査型入試を活用して受験機会を広げられます。 |
併願スケジュール例1|聖徳学園中学校を第一志望に近い位置で考える場合
聖徳学園中学校への志望度が高い場合は、2月1日午前のプライマリー入試または適性検査型入試を軸に考えます。2月1日午後や2月2日以降のAM・PM入試を組み合わせれば、合格機会を増やしながら受験できます。
| 日程 | 午前 | 午後 | ねらい |
|---|---|---|---|
| 1月 | 埼玉・千葉方面の前受け校、または適性検査型入試校 | 必要に応じて1月午後入試 | 本番経験を積み、2月入試前に合格経験や実力確認の機会をつくります。 |
| 2月1日 | 聖徳学園中学校 プライマリー入試または適性検査型入試 | 聖徳学園中学校 PM入試または特別奨学生入試 | 第一志望として早い段階で合格を狙います。午前・午後で同校を連続受験する場合は、体力面に注意します。 |
| 2月2日 | 聖徳学園中学校 AM入試またはプログラミング入試 | 聖徳学園中学校 PM入試または特別奨学生入試 | 初日の結果を見ながら、方式を変えた再挑戦や奨学生狙いを検討できます。 |
| 2月3日 | 聖徳学園中学校 AM入試、またはチャレンジ校・標準校 | 安全校・後半日程校 | 合格状況に応じて、聖徳学園の再挑戦か他校受験かを調整します。 |
| 2月11日 | 聖徳学園中学校 AM入試 | なし、または後半日程校 | 最後まで聖徳学園中学校を目指す場合の後半日程として活用できます。 |
併願スケジュール例2|公立中高一貫校と併願する場合
三鷹中等教育学校、東京都立武蔵高等学校附属中学校、立川国際中等教育学校、南多摩中等教育学校などを受検する場合、聖徳学園中学校の適性検査型入試は併願に組み込みやすい方式です。公立中高一貫校型の対策で培った資料読解力、記述力、条件整理力を生かしやすい点が魅力です。
| 日程 | 受験校の例 | ねらい |
|---|---|---|
| 1月 | 適性検査型を実施する私立中学校、または埼玉・千葉方面の前受け校 | 適性検査型の本番経験を積み、2月に向けて答案作成の精度を高めます。 |
| 2月1日 | 聖徳学園中学校 適性検査型入試 | 三鷹型・武蔵型・共通型など、公立中高一貫校型の対策を生かします。 |
| 2月2日 | 聖徳学園中学校 AM・PM入試、または安全校 | 2月3日の公立中高一貫校受検前に、進学先確保や再挑戦を考えます。 |
| 2月3日 | 三鷹中等教育学校、東京都立武蔵高等学校附属中学校、立川国際中等教育学校、南多摩中等教育学校など | 本命の公立中高一貫校に挑戦します。 |
| 2月11日 | 聖徳学園中学校 AM入試 | 公立中高一貫校の結果を見ながら、後半日程として検討できます。 |
併願スケジュール例3|チャレンジ校を受けながら聖徳学園中学校を組み込む場合
慶應義塾中等部、学習院女子中等科、明治大学付属中野中学校、工学院大学附属中学校などをチャレンジ校として考える場合、聖徳学園中学校は2月1日午後や2月2日以降の入試を活用して組み込みやすい学校です。武蔵境駅から徒歩約3分のため、午後入試にも比較的組み込みやすい立地です。
| 日程 | 午前 | 午後 | ねらい |
|---|---|---|---|
| 1月 | 埼玉・千葉方面の前受け校 | 必要に応じて1月午後入試 | 2月本番に向けて、試験慣れと合格経験を積みます。 |
| 2月1日 | チャレンジ校・標準校 | 聖徳学園中学校 PM入試または特別奨学生入試 | 午前に他校を受験し、午後に聖徳学園中学校を組み込む形です。 |
| 2月2日 | 明治大学付属中野、工学院大学附属、聖徳学園中学校 AM入試・プログラミング入試など | 聖徳学園中学校 PM入試、または安全校 | 初日の結果を見ながら、チャレンジ継続か聖徳学園への再挑戦かを調整します。 |
| 2月3日 | 慶應義塾中等部、学習院女子中等科、公立中高一貫校、聖徳学園中学校 AM入試など | 安全校・後半日程校 | 性別や志望校に応じてチャレンジ校を受験し、必要に応じて安全校も組み合わせます。 |
| 2月11日 | 聖徳学園中学校 AM入試 | なし、または後半日程校 | 最後の合格機会として、後半日程を活用できます。 |
プログラミング入試を活用する併願パターン
聖徳学園中学校のプログラミング入試は、マインクラフトを活用し、集中思考、創造性、デザイン思考、発信力、コミュニケーション力を評価する方式です。ICTやSTEAM、ものづくりに関心がある子にとって、自分の強みを生かしやすい入試といえます。
プログラミング入試を活用する場合は、一般的な国語・算数の学力対策と並行して、作品を作る力、考えを説明する力、作文や面接で自分の意図を伝える力を準備しておきましょう。STEAM系の学校やICT教育に力を入れる学校との併願にも向いています。
| 入試方式 | 向いている子 | 併願での使い方 |
|---|---|---|
| プログラミング入試 | マインクラフト、プログラミング、デジタル制作、STEAMに関心がある子。 | 2月2日AMに実施されるため、2月1日の結果を見てから挑戦できます。 |
| AM・PM入試 | 国語・算数を中心に得点したい子。 | 複数回受験により、ベストセレクション制度を活用できます。 |
| 適性検査型入試 | 公立中高一貫校型の対策をしてきた子。 | 三鷹中等、都立武蔵、立川国際、南多摩などとの併願に組み込みやすい方式です。 |
| 特別奨学生入試 | 4科で高得点を狙える子。 | 学費負担軽減も視野に入れながら挑戦できます。 |
併願設計で注意したいポイント
聖徳学園中学校は、入試方式が多いため、どの方式を使うかによって併願計画が大きく変わります。国語・算数中心で受験するのか、適性検査型を使うのか、プログラミング入試に挑戦するのか、特別奨学生入試で4科高得点を狙うのかを早めに整理しておくことが大切です。
- 第一志望度が高い場合は、2月1日から複数回受験を検討する。
- 適性検査型を使う場合は、公立中高一貫校の出題傾向と合わせて準備する。
- プログラミング入試を使う場合は、作品づくりだけでなく説明力や面接も練習する。
- 午後入試を入れる場合は、午前校からの移動時間、昼食、休憩場所を決めておく。
- 安全校は、実際に進学しても納得できる学校を選ぶ。
- 男子校・女子校を併願する場合は、受験生の性別に合う学校かを確認する。
- ベストセレクション制度や検定加点制度を活用できるか確認する。
聖徳学園中学校の併願校選びでは、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、適性検査型入試、プログラミング入試という学校の特色を生かしながら、子どもの得意分野に合う受験方式を選ぶことが大切です。1月入試で本番経験を積み、2月1日以降にチャレンジ校・標準校・安全校をバランスよく組み合わせることで、子どもが無理なく力を発揮できる受験スケジュールを組みやすくなるでしょう。
在校生・保護者の声|ICT活用と体験型教育への満足感
聖徳学園中学校について、在校生や保護者から評価されやすいのは、1人1台のiPadを活用した学び、STEAM教育による創造的な授業、海外研修や行事を通じた体験の多さ、そして先生との距離の近さやきめ細やかなサポートです。武蔵境駅から徒歩約3分という通いやすい立地にありながら、学校生活の中では、ICT、探究、英語、国際交流、クラブ活動などを通じて、自分の個性を発揮できる機会が多くあります。
一方で、聖徳学園中学校は、ただ授業を受けていればよいという学校ではありません。STEAM教育やグローバル教育、プレゼンテーション、グループワーク、制作活動、海外研修など、子ども自身が考え、動き、発信する場面が多い学校です。そのため、「自分で考える力がついた」「iPadを使った学びが楽しい」「行事や研修で視野が広がった」と感じる生徒がいる一方で、受け身の学習に慣れている場合は、最初は戸惑うこともあるでしょう。
ICTを日常的に使う学校生活への満足感
聖徳学園中学校の大きな特色は、1人1台のiPadを活用した学びです。授業で資料を確認する、調べ学習をする、発表資料を作る、動画を制作する、学習の記録を残すなど、ICTが日常的に使われています。保護者から見ると、単に端末を持たせるだけでなく、学びの中で使いこなす経験が多い点に魅力を感じやすい学校です。
生徒にとっても、iPadを使った学習は、自分の考えを形にしやすいという利点があります。文章だけでなく、画像、動画、音声、プレゼンテーションなどを組み合わせて表現できるため、従来のノートやプリントだけでは見えにくかった個性が表れやすくなります。
| ICT活用の場面 | 在校生が感じやすい魅力 | 保護者が期待しやすい点 |
|---|---|---|
| 授業 | 資料をすぐに確認でき、調べたことをその場でまとめやすい。 | 情報活用力や学習管理力が育ちやすい。 |
| STEAM教育 | 動画制作や発表資料づくりなど、作品として学びを形にできる。 | 創造力、表現力、課題解決力を伸ばしやすい。 |
| プレゼンテーション | 自分の考えを見やすく整理して発表できる。 | 人前で説明する力や、相手に伝える力が育つ。 |
| ポートフォリオ | 自分の学びや成長を振り返りやすい。 | 総合型選抜や進路選択にもつながる記録を残しやすい。 |
STEAM教育で「考える・つくる・発表する」経験が多い
聖徳学園中学校では、STEAM教育を通じて、教科を横断した学びに取り組みます。たとえば、ストップモーション映画制作では、シナリオ作成に国語力、造形に美術や数学、化学・物理の視点、映像制作にICTや音楽の力が必要になります。こうした学びは、単なる知識の暗記ではなく、複数の力を組み合わせて一つの作品を作る経験です。
在校生にとっては、「自分の考えが形になる」ことが大きな楽しさになります。保護者にとっても、子どもが授業で作った作品や発表を通じて、理解や成長を実感しやすい点が魅力です。自分で考えて作る経験は、最初はうまくいかなくても、試行錯誤する中で粘り強さや改善する力を育てます。
- 正解が一つではない課題に取り組む経験ができる。
- グループワークを通じて、仲間と意見を出し合う力が育つ。
- 作品制作や発表を通じて、表現力や創造性が伸びる。
- 失敗や修正を重ねることで、改善する力が育つ。
地域課題やSDGsに取り組む学びへの評価
聖徳学園中学校のSTEAM教育では、地域課題やSDGsをテーマにした探究も行われています。地元・武蔵野市の地域課題に取り組み、フィールドワークや企業・公的機関へのヒアリングを通じて課題を見つけ、解決策を考え、プレゼンテーションを行う学びが紹介されています。
こうした活動は、生徒にとって「学校で学んでいることが社会とつながっている」と感じやすい経験になります。保護者から見ても、単にテストの点数を取るだけでなく、社会に目を向け、自分なりの意見を持てるようになる点に価値を感じやすいでしょう。
| 探究活動の内容 | 生徒が得やすい経験 | 保護者が見やすい成長 |
|---|---|---|
| 地域課題の発見 | 身近な街や社会の問題に関心を持つ。 | 社会への関心が広がる。 |
| フィールドワーク | 教室の外に出て、実際の現場から学ぶ。 | 机上の学習だけでなく、体験を通じて理解する姿が見える。 |
| ヒアリング | 企業や公的機関の人に話を聞き、情報を集める。 | 大人と話す力、質問する力が育つ。 |
| プレゼンテーション | 考えた解決策を相手に伝える。 | 論理的に説明する力や発信力の成長が見えやすい。 |
グローバル教育と海外研修への期待
聖徳学園中学校では、グローバル教育にも力を入れています。ネイティブ教員との授業や英語での発表、海外研修などを通じて、英語を学ぶだけでなく、英語を使って人とつながる経験を重視しています。中学3年次の国際研修旅行では、シンガポール、ニュージーランド、北海道などから選択する形が紹介されています。
在校生にとっては、海外研修や国際交流を通じて、英語を学ぶ意味を実感しやすくなります。保護者にとっても、英語が単なる受験科目ではなく、将来の視野を広げる道具として使われている点に魅力を感じやすいでしょう。
- 英語を実際に使う経験を積める。
- 海外研修を通じて、異文化理解や自立心が育ちやすい。
- 英語でのプレゼンテーションを通じて、発信力を伸ばせる。
- 海外大学進学や国際系学部への関心につながりやすい。
先生との距離が近く、相談しやすい雰囲気
聖徳学園中学校の魅力として、きめ細やかな教育や先生との距離の近さも挙げられます。中学生の時期は、学習面、友人関係、部活動、行事、進路などで悩みが生まれやすい時期です。そのため、先生に相談しやすい雰囲気があることは、生徒にとって大きな安心材料になります。
特に、ICTやSTEAM、英語、探究活動など、従来型の授業とは異なる学びが多い学校では、うまくいかない場面も出てきます。そのときに、先生に質問したり、友人と相談したりしながら改善していく経験が大切です。保護者にとっても、子どもの状況を学校と共有しやすいことは安心につながります。
| 相談しやすさが生きる場面 | 具体例 |
|---|---|
| 学習面 | 苦手科目や課題の進め方について相談できる。 |
| STEAM・探究活動 | テーマ設定や発表方法について助言を受けられる。 |
| 学校生活 | 友人関係や行事への関わり方について相談できる。 |
| 進路 | 国内大学、海外大学、文理選択、データサイエンスなどについて相談できる。 |
行事を通じてクラスの仲が深まりやすい
聖徳学園中学校では、体育祭、太子祭、合唱コンクール、スプリング・キャンプ、国際研修旅行など、仲間と協力して取り組む行事が多くあります。行事を通じて、普段の授業だけでは見えにくい友人のよさに気づき、クラスや学年のつながりが深まりやすい点も魅力です。
特に太子祭では、企画、展示、発表、クラブ活動の成果発表などを通じて、生徒が自分たちの学びや活動を表現します。準備の過程では意見が分かれることもありますが、話し合い、役割を分担し、当日までやり切る経験は、生徒にとって大きな成長機会になります。
- 体育祭で、クラスや学年の一体感を味わえる。
- 太子祭で、企画力や表現力を発揮できる。
- 合唱コンクールで、仲間と一つの作品をつくる経験ができる。
- 宿泊行事や海外研修で、学校外の体験を通じて友人関係が深まりやすい。
部活動で自分の居場所を見つけやすい
聖徳学園中学校には、運動部・文化部ともに多彩なクラブ活動があります。バレーボール、バスケットボール、テニス、剣道、ダンス、卓球などの運動部に加え、合唱、吹奏楽、美術、鉄道研究、理科、漫画研究、華道、茶道、演劇、和太鼓、将棋などの文化部もあります。
部活動は、学校生活の中で自分の居場所を見つける大切な場です。授業では目立たない生徒が、部活動や発表の場で力を発揮することもあります。STEAM教育とつながる理科部や鉄道研究部、表現力を伸ばせる演劇部や和太鼓部、論理的思考力を鍛える将棋部など、さまざまな個性に合う活動がある点は、聖徳学園らしい魅力です。
一方で確認しておきたい点
聖徳学園中学校は、ICT活用、STEAM教育、グローバル教育、行事、部活動など、学校生活の機会が多い学校です。その分、受け身で過ごすよりも、学校生活に前向きに関わる姿勢がある子の方が、学校の魅力を感じやすいでしょう。
また、iPadを活用した学びやプレゼンテーション、グループワークが多いため、従来型の「先生の説明を聞いてノートを取る」授業だけを好む子は、最初は戸惑う可能性があります。ただし、最初から発表やICTが得意である必要はありません。小さな課題に取り組み、少しずつ「できた」という感覚を積み重ねることで、自信と意欲が育っていきます。
| 確認したい点 | 見るべきポイント |
|---|---|
| ICT活用との相性 | iPadを使った授業や制作活動に前向きに取り組めそうか。 |
| STEAM教育 | 正解が一つではない課題に、試行錯誤しながら取り組めそうか。 |
| グループワーク | 友人と意見を出し合いながら学ぶことに抵抗がないか。 |
| 発表活動 | 人前で話すことに少しずつ挑戦できそうか。 |
| 費用面 | 学費に加えて、iPad費用、宿泊行事費、研修旅行費を見込めるか。 |
| 通学環境 | 武蔵境駅までの通学時間や、部活動後の帰宅が無理のない範囲か。 |
学校見学で見ておきたいポイント
聖徳学園中学校を検討する場合は、学校説明会、太子祭、公開授業、体験イベントなどに参加し、実際の雰囲気を確認することをおすすめします。資料だけでは、生徒の表情、先生との距離感、ICTを活用した授業の様子、STEAM教育の具体的な雰囲気までは十分にわかりません。
- iPadを使った授業が、どのように行われているか。
- 生徒が自分の考えを発表する場面があるか。
- 先生と生徒の会話が自然で、質問しやすそうか。
- 太子祭で、生徒が主体的に企画や発表に関わっているか。
- STEAM教育の成果物やプレゼンテーションに、生徒自身の工夫が見えるか。
- 部活動の雰囲気が、子どもの性格に合いそうか。
聖徳学園中学校の在校生・保護者の声をまとめると、「ICTやSTEAMを活用しながら、自分の考えを形にし、発信する経験が多い学校」という評価がしやすい学校です。武蔵境駅から徒歩約3分という通いやすさに加え、グローバル教育や海外研修、行事や部活動も充実しているため、自分の個性を伸ばしながら未来につながる力を育てたい子にとって、魅力のある環境といえるでしょう。
この学校に向いている子の特徴|STEAM・国際交流・個性を伸ばしたい子へ
聖徳学園中学校は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、探究的な学びを通じて、生徒一人ひとりの個性や創造性を伸ばす共学校です。そのため、この学校に向いているのは、自分の興味を見つけながら、考える・つくる・発信する学びに前向きに取り組みたい子です。
入学時点で、プログラミングや英語、プレゼンテーションが得意である必要はありません。大切なのは、最初から完璧にできることではなく、小さな課題に取り組み、「自分にもできた」という感覚を少しずつ積み重ねていくことです。聖徳学園中学校は、そうした経験を通じて、自信や学習意欲を育てていきたい子に合いやすい学校といえるでしょう。
STEAM教育やICT活用に興味がある子
聖徳学園中学校に向いているのは、理科、数学、情報、アート、ものづくり、デザイン、プログラミングなどに関心がある子です。STEAM教育では、教科ごとの知識を別々に学ぶだけでなく、それらをつなげて課題を解決したり、作品や発表として表現したりします。
1人1台のiPadを活用し、調べ学習、動画制作、プレゼンテーション、ポートフォリオ作成などに取り組むため、ICTを学びの道具として使いたい子に向いています。単に端末を使うだけでなく、自分の考えを形にし、相手に伝える経験を積みたい子にとって、力を伸ばしやすい環境です。
- iPadやデジタルツールを使った学びに関心がある子。
- プログラミングやマインクラフト、動画制作などに興味がある子。
- 理科・数学・情報・アートを組み合わせて考えることが好きな子。
- 自分の考えを作品や発表として形にしてみたい子。
- 正解が一つではない課題に、試行錯誤しながら取り組みたい子。
英語や海外研修に関心がある子
聖徳学園中学校は、グローバル教育にも力を入れています。ネイティブ教員との授業や英語での発表、国際研修旅行などを通じて、英語を学ぶだけでなく、英語を使って人とつながる経験を重視しています。
中学3年次には、シンガポール、ニュージーランド、北海道などから選択する研修旅行が紹介されており、海外や異文化に関心がある子にとって大きな学びの機会になります。英語が得意な子はもちろん、今は英語に苦手意識がある子でも、実際に使う経験を通じて「英語を学ぶ意味」に気づきやすい環境です。
| 向いている子 | 理由 |
|---|---|
| 英語を実際に使ってみたい子 | ネイティブ教員との授業や英語での発表を通じて、英語をコミュニケーションの道具として使えるため。 |
| 海外研修に関心がある子 | 中学3年次の国際研修旅行を通じて、異文化理解や自立心を育てやすいため。 |
| 将来、国際系学部や海外大学も視野に入れたい子 | グローバル教育や海外大学進学セミナーなどを通じて、進路の選択肢を広げやすいため。 |
| 多様な価値観に触れたい子 | 異文化理解や国際交流を通じて、自分とは異なる考え方に出会えるため。 |
自分の個性や強みを伸ばしたい子
聖徳学園中学校は、「個性」「国際性」「創造性」を大切にする学校です。そのため、全員が同じ方向を目指すというよりも、それぞれの興味や得意分野を見つけ、伸ばしていきたい子に向いています。
中学生の時期は、自分の強みがまだはっきりしていないことも多いものです。聖徳学園中学校では、STEAM教育、グローバル教育、クラブ活動、太子祭、体育祭、研修旅行などを通じて、自分の得意なことや好きなことに気づく機会があります。最初から明確な目標がなくても、学校生活の中で少しずつ自分の軸を見つけていきたい子に合いやすい学校です。
- 人と同じであることより、自分らしさを大切にしたい子。
- 好きなことや得意なことを、学校生活の中で見つけたい子。
- 作品制作、発表、行事、部活動などで自分を表現したい子。
- 小さな成功体験を積み重ねながら、自信を育てたい子。
探究やプレゼンテーションに挑戦したい子
聖徳学園中学校では、地域課題やSDGsをテーマにした探究活動、フィールドワーク、ヒアリング、プレゼンテーションなど、社会とつながる学びが行われています。自分で問いを立て、調べ、考え、発表する学びに前向きな子に向いています。
ただし、最初から人前で話すことが得意である必要はありません。発表が苦手な子でも、まずはグループの中で役割を持つ、短い発表をする、資料作成を担当するなど、小さなステップから始められます。少しずつ経験を積むことで、表現する力や相手に伝える力が育っていきます。
| 活動 | 向いている子 | 育ちやすい力 |
|---|---|---|
| 地域課題探究 | 身近な社会の問題に関心を持てる子。 | 課題発見力、社会を見る力。 |
| フィールドワーク | 教室の外に出て、実際の現場から学びたい子。 | 観察力、行動力、情報収集力。 |
| プレゼンテーション | 自分の考えを相手に伝えることに挑戦したい子。 | 表現力、発信力、論理的に説明する力。 |
| グループワーク | 仲間と意見を出し合いながら学びたい子。 | 協働力、対話力、調整力。 |
行事や部活動を通じて学校生活を楽しみたい子
聖徳学園中学校は、体育祭、太子祭、合唱コンクール、スプリング・キャンプ、国際研修旅行など、学校行事が充実しています。また、運動部・文化部ともに多彩なクラブ活動があり、和太鼓部、将棋部、理科部、鉄道研究部、演劇部、ダンス部など、生徒の個性に合う活動を見つけやすい環境です。
行事や部活動は、授業だけでは見えにくい子どもの力を引き出す場です。クラスで企画をつくる、舞台で発表する、試合に向けて練習する、作品を制作する、仲間と協力して一つの目標に向かう。こうした経験を通じて、自分の居場所を見つけたい子に向いています。
- 太子祭や体育祭などの学校行事を楽しみたい子。
- 部活動を通じて、自分の得意なことや好きなことを深めたい子。
- 仲間と協力して一つのものをつくり上げる経験をしたい子。
- スポーツ、音楽、演劇、研究、創作、日本文化などに関心がある子。
先生に相談しながら学習を進めたい子
聖徳学園中学校は、きめ細やかな教育を重視しています。中学生の時期は、学習面でも生活面でも個人差が大きく、得意科目や苦手科目、友人関係、部活動との両立など、さまざまな課題が出てきます。そのため、先生に相談しながら学習や学校生活を進めたい子に向いています。
特に、STEAM教育やグローバル教育では、従来型の暗記中心の学習とは異なる力も求められます。うまくいかないときに、先生や友人に相談し、やり方を見直しながら取り組める子は、学校の特色を生かしやすいでしょう。
| 相談したい内容 | 学校生活での場面 |
|---|---|
| 苦手科目の克服 | 授業、課題、定期テスト、進学セミナーなどを通じて学習を立て直す。 |
| 探究テーマの設定 | STEAMや地域課題探究で、興味のあるテーマを深める。 |
| 発表やプレゼンテーション | 資料作成や話し方について助言を受けながら改善する。 |
| 進路選択 | 国内大学、海外大学、データサイエンス、国際系進路などを相談する。 |
共学校で多様な友人と学びたい子
聖徳学園中学校は共学校です。男女がともに学び、行事や部活動、STEAM教育、グローバル教育に取り組むことで、多様な考え方や価値観に触れることができます。共学校の中で、さまざまな個性を持つ友人と関わりながら成長したい子に向いています。
これからの社会では、自分と異なる考えを持つ人と協力しながら課題を解決する力が必要です。聖徳学園中学校の共学校としての環境は、そうした協働力や対話力を日常の学校生活の中で育てやすい場といえるでしょう。
聖徳学園中学校に向いている家庭
聖徳学園中学校は、偏差値や大学合格実績だけでなく、子どもが6年間でどのような経験を積み、どのように個性を伸ばしていくかを重視したい家庭に向いています。STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、国際研修旅行、行事、部活動を通じて、子どもの成長を多面的に支える学校です。
また、日々の学習においても、子どもの状態には波があります。毎日同じように高い集中力を出せるとは限りません。その日の体力や気持ちに合わせて、できる範囲で学習を続けることも大切です。聖徳学園中学校のように、授業、ICT、面談、振り返り、進学セミナーなどを組み合わせて学習を支える環境は、子どもが無理なく力を伸ばしていきたい家庭に合いやすいでしょう。
| 向いている家庭 | 理由 |
|---|---|
| STEAM教育を重視したい家庭 | 教科横断型の学びやICT活用を通じて、課題解決力や創造力を育てやすいため。 |
| グローバル教育に関心がある家庭 | 英語教育や国際研修旅行を通じて、世界とつながる経験を積みやすいため。 |
| 子どもの個性を伸ばしたい家庭 | 作品制作、発表、部活動、行事を通じて、自分の強みを見つけやすいため。 |
| ICTを活用した学びに期待する家庭 | 1人1台のiPadを使い、学習管理や発表、ポートフォリオ作成に取り組めるため。 |
| 通学しやすさを重視する家庭 | 武蔵境駅から徒歩約3分で、中高6年間の通学負担を抑えやすいため。 |
聖徳学園中学校に向いている子のまとめ
| 向いている子の特徴 | 理由 |
|---|---|
| STEAMやICTに興味がある子 | iPad、プログラミング、動画制作、探究活動などを通じて、創造力を伸ばしやすいため。 |
| 英語や海外研修に関心がある子 | グローバル教育や国際研修旅行を通じて、世界への視野を広げやすいため。 |
| 自分の個性を伸ばしたい子 | 「個性」「国際性」「創造性」を大切にする校風の中で、自分の強みを見つけやすいため。 |
| 発表やものづくりに挑戦したい子 | STEAM教育や太子祭、プレゼンテーションを通じて、自分の考えを形にしやすいため。 |
| 行事や部活動を楽しみたい子 | 体育祭、太子祭、合唱コンクール、部活動など、学校生活全体で成長する機会が多いため。 |
| 先生に相談しながら学びたい子 | きめ細やかな教育や面談、進学セミナーを通じて、学習面・進路面を支えてもらいやすいため。 |
聖徳学園中学校は、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用を通じて、自分の強みを見つけ、社会や世界とつながる力を育てる共学校です。新しい学びに挑戦しながら、自分の個性や創造性を伸ばしたい子にとって、充実した6年間を過ごしやすい環境といえるでしょう。
まとめ|聖徳学園中学校は未来を創る力を育てる共学校
聖徳学園中学校は、東京都武蔵野市境南町にある私立共学校です。JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口から徒歩約3分という通学しやすい立地にあり、中央線沿線や多摩地域からも通いやすい学校です。中高一貫教育の中で、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、きめ細やかな教育を柱に、生徒一人ひとりの個性や創造性を伸ばしています。
聖徳学園中学校の大きな魅力は、知識を覚えるだけでなく、学んだことを使って考え、つくり、発信する経験が多いことです。1人1台のiPadを活用した学び、プログラミングや動画制作、地域課題探究、プレゼンテーション、国際研修旅行などを通じて、これからの社会で求められる力を育てていきます。
聖徳学園中学校の魅力
- 武蔵境駅から徒歩約3分で、中高6年間通いやすい立地にある。
- STEAM教育を通じて、教科を横断して考える力や創造力を育てられる。
- 1人1台のiPad活用により、調べる・まとめる・発表する力を日常的に伸ばせる。
- グローバル教育を通じて、英語力だけでなく多文化理解や国際感覚を育てられる。
- 中3国際研修旅行により、海外や地域社会とつながる体験ができる。
- 太子祭や体育祭など、仲間と協力して取り組む行事が充実している。
- 和太鼓部・将棋部・理科部・鉄道研究部など、個性を生かせる部活動がある。
- 国内難関大学・海外大学まで視野に入れた進路支援がある。
- 適性検査型・プログラミング入試など、多様な入試方式で受験生の強みを生かしやすい。
受験前に確認しておきたい点
聖徳学園中学校を検討する際には、学校の魅力だけでなく、子どもの性格や家庭の教育方針との相性も確認しておくことが大切です。STEAM教育やICT活用、プレゼンテーション、グループワーク、海外研修など、子ども自身が主体的に関わる場面が多いため、受け身で過ごすよりも、少しずつ挑戦してみたい子の方が学校の特色を生かしやすいでしょう。
ただし、入学時点でプログラミングや英語、発表が得意である必要はありません。最初は小さな課題に取り組み、仲間と一緒に作品をつくり、短い発表を経験するところから始めれば十分です。小さな成功体験を積み重ねることで、「自分にもできる」という感覚が育ち、次の学びへの意欲につながっていきます。
| 確認したい項目 | 見るべきポイント |
|---|---|
| STEAM教育 | 教科横断型の学びや、正解が一つではない課題に前向きに取り組めそうか。 |
| ICT活用 | iPadを使った調べ学習、資料作成、発表、ポートフォリオ作成に関心を持てそうか。 |
| グローバル教育 | 英語での発信や国際研修旅行に、本人が興味を持てそうか。 |
| 学校行事 | 太子祭、体育祭、合唱コンクール、宿泊行事などに楽しく参加できそうか。 |
| 部活動 | 希望する部活動の活動内容、活動日数、学習との両立を確認する。 |
| 費用面 | 学費に加え、iPad費用、教育諸経費預り金、研修旅行費などを見込めるか。 |
| 通学環境 | 武蔵境駅までの通学時間や、部活動後の帰宅が無理のない範囲か。 |
聖徳学園中学校を検討したい家庭
聖徳学園中学校は、偏差値や大学合格実績だけでなく、子どもが6年間でどのような経験を積み、どのように自分の強みを見つけていくかを重視したい家庭に向いています。STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、国際研修旅行、部活動、学校行事を通じて、子どもの成長を多面的に支える学校です。
また、大学進学についても、国内難関大学だけでなく、海外大学や国際系進路、理系・情報系、データサイエンス系など、多様な選択肢を視野に入れやすい点が特徴です。中学入学時点で将来の進路が決まっていなくても、6年間の学びを通じて、自分が何に関心を持つのかを少しずつ見つけていくことができます。
| 向いている家庭 | 理由 |
|---|---|
| STEAM教育を重視したい家庭 | 理科・数学・情報・アートを横断して学び、課題解決力や創造力を育てやすいため。 |
| ICTを活用した学びに期待する家庭 | 1人1台のiPadを活用し、発表・制作・ポートフォリオ作成に取り組めるため。 |
| 英語や海外研修に関心がある家庭 | グローバル教育や国際研修旅行を通じて、世界とつながる経験を積みやすいため。 |
| 子どもの個性を伸ばしたい家庭 | 「個性」「国際性」「創造性」を大切にする校風の中で、自分の強みを見つけやすいため。 |
| 通学しやすさを重視する家庭 | 武蔵境駅から徒歩約3分で、中高6年間の通学負担を抑えやすいため。 |
学校見学で相性を確かめることが大切
聖徳学園中学校を受験校として検討する場合は、学校説明会、太子祭、公開授業、体験イベントなどに参加し、実際の雰囲気を確認することをおすすめします。資料だけでは、生徒の表情、先生との距離感、ICTを活用した授業の様子、STEAM教育の具体的な活動までは十分にわかりません。
特に、太子祭や公開授業では、生徒が自分の考えをどのように表現しているか、先生がどのように声をかけているか、iPadや発表活動がどのように授業に組み込まれているかを確認しやすいでしょう。子ども本人が「この学校で学んでみたい」「ここで発表や制作に挑戦してみたい」と感じられるかどうかも、学校選びでは重要な判断材料です。
入試方式と併願計画を早めに整理する
聖徳学園中学校の入試は、プライマリー入試、AM・PM入試、特別奨学生入試、適性検査型入試、プログラミング入試など、複数の方式があります。どの方式が子どもの強みに合うかを早めに整理することで、学習計画や併願校選びがしやすくなります。
国語・算数で安定して得点したい場合はAM・PM入試、4科で高得点を狙いたい場合は特別奨学生入試、公立中高一貫校型の対策をしている場合は適性検査型入試、ICTやものづくりに関心がある場合はプログラミング入試を検討できます。複数回受験を活用する場合は、体力面や移動時間も含めて無理のないスケジュールを組むことが大切です。
- AM・PM入試は、国語・算数を得点源にしたい子に向いている。
- 特別奨学生入試は、4科で高得点を狙える子に向いている。
- 適性検査型入試は、公立中高一貫校型の対策をしてきた子に向いている。
- プログラミング入試は、ICT・STEAM・ものづくりに関心がある子に向いている。
- 複数回受験をする場合は、ベストセレクション制度や検定加点制度も確認する。
聖徳学園中学校のまとめ
聖徳学園中学校は、建学の精神である「和」を土台に、「知識をつなげる」「人とつながる」「世界とつながる」学びを実践する共学校です。武蔵境駅から徒歩約3分という通学しやすい立地にあり、STEAM教育、グローバル教育、ICT活用、国際研修旅行、多彩な部活動、太子祭などを通じて、教室の中だけでは得られない成長機会を多く用意しています。
進路面では、国公立大学、早慶上理、GMARCH、理工系大学、女子大、海外大学など、幅広い大学合格実績があり、国内外の進路を視野に入れたサポートも行われています。中高6年間で基礎学力を固めながら、自分の興味や強みを深め、将来の選択肢を広げていける点は、聖徳学園中学校の大きな魅力です。
中学受験では、偏差値や合格実績だけでなく、子ども本人がその学校でどのような経験を積み、どのように自信を育てていけるかを考えることが大切です。聖徳学園中学校は、STEAM教育とグローバル教育を通じて、自分の個性を見つけ、社会や世界とつながりながら成長したい子にとって、検討する価値のある一校といえるでしょう。

