[中学受験算数]長針と短針の速度から動きを予測しよう!〜時計算-問題その3〜

中学受験

問題

下の時計は10時ちょうどを指しています.

解説

  • ① 10時ちょうどに長針と短針が作る角(下の図の角$x$)の大きさは何度ですか.
    • $360\times\dfrac{10}{12}=$$300^{\circ}$
  • ② 10時と11時の間で, 時計の長針と短針が重なるのは10時何分ですか.
    • 1分間に長針は6$^{\circ}$, 短針は0.5$^{\circ}$ずつ進むので, 重なる=300$^{\circ}$の差がなくなるのは, $300\div(6-0.5)=\dfrac{600}{11}=$$54\dfrac{6}{11}\mbox{分}$となります.
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