作れる金額の組み合わせを考えよう!〜場合の数と鶴亀算の複合問題-問題演習-その2〜

中学受験

問題

  • 5円, 10円, 50円の3種類の硬貨を使って250円にする方法は全部で何通りありますか. 但し, どの硬貨も少なくとも1枚は使うものとします.
    • 硬貨の合計が25″0″円ということは, 5円玉の枚数を偶数枚にしなければならないので, 以下のそれぞれの場合について調べます.
      • 5円玉が2枚のとき→(10円玉, 50円玉)のペアは, (19, 1), (14. 2), (9, 3), (4, 4)の4通り
      • 5円玉が4, 6, 8枚のとき→(10円玉, 50円玉)のペアは, 各4通り
      • 5円玉が10, 12, 14, 16, 18枚のとき→(10円玉, 50円玉)のペアは, 各3通り
      • 5円玉が20, 22, 24, 26, 28枚のとき→(10円玉, 50円玉)のペアは, 各2通り
      • 5円玉が30, 32, 34, 36, 38枚のとき→(10円玉, 50円玉)のペアは, 各1通り
    • から, 全ての場合の数は, $4\times4+(3+2+1)\times5=46$より, 46通りとわかります.
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