問題
- ① 1853年、4隻のアメリカの軍艦がどこへ来て、開国と通商を求めたか?
- ② この軍艦に乗って来たアメリカの使節は誰?
- ③ ②の人物は一度引き返すと、次の年、再び7隻の黒船で日本へ来た。この時結ばれた、開国をすることとなる条約を何という?
- ④ この条約によって開かれた港の一つは北海道のどこ?
- ⑤ この条約によって開かれた港の一つは静岡県のどこ?
- ⑥ 同じような条約を、イギリス・ロシア・オランダとも結んだ。これら3つの国をそれぞれ漢字1字で表しなさい。
- ⑦ 「太平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も寝られず」、上喜撰とは上質なお茶のこと。「お茶をたった四杯飲んだだけなのに寝られない」という表の意味とは別に、裏の意味では黒船がやって来たことを詠っている。上喜撰をどのような漢字に置き換えると裏の意味になる?
- ⑧ ⑦のような詩のことを何という?
- ⑨ 黒船はアメリカから日本へどのようなルートで来たか?
- ⑩ 1858年、大老の井伊直弼がアメリカと結んだ条約を何という?(後に不平等な条約であると言われる。)
解答
- ① 浦賀(沖)
- ② ペリー
- ③ 日米和親条約
- ④ 函館
- ⑤ 下田
- ⑥ 英・露・蘭
- ⑦ 蒸気船
- ⑧ 狂歌
- ⑨ インド→中国
- ⑩ 日米修好通商条約