早稲田佐賀中学校の算数入試問題に挑戦!〜2023年度1月入試〜[大問1-(10)-図形の移動]

中学受験算数

問題

Aさんは1辺が10mの正三角形の形をした花壇を作ろうと考えました. この計画を聞いたBさんは, この花壇に桜の木を植え, 近くで見ることができるように道を通すことを提案しました. そこで2人は, 正三角形の花壇の点Pに桜の木を植え, 3つの道(着色部分)が下の図ように交わるようにしました. 道の幅は花壇の辺に沿って測ると1mになるように一定にしました. 道を通すことで花壇の面積は, 最初の計画より◻︎%減少することになります.

解説

以下のように, 各道を端に寄せると,

花壇の面積は, 1辺が8mの正三角形となるので, 元の花壇の面積を$\fbox{100}$とすると, $\fbox{64}$なので, $◻︎=36(\%)$減少することになります.

タイトルとURLをコピーしました