日本における2つの憲法-大日本帝国憲法と日本国憲法その4

中学受験社会

問題

  • ①    国会開設を求める運動は、結果として帝国議会の開設を政府に認めさせました。このような運動を何と言いますか?
  • ②    20世紀になって10年程経った頃から、憲法に基づいた政党政治を求る運動が起こりました。この運動を護憲運動といい、そのころ軍備を増強しようと考えていた藩閥の内閣と対立しました。河野運動で活躍した護憲の神様と呼ばれる人物は誰ですか?
  • ③    20世紀になって10年程経った頃から始まった時代を何と言いますか?
  • ④    ②のように国民のための政治を求める動きを何と言いますか?
  • ⑤    第一次世界大戦による好景気を背景に(⑤)と呼ばれる金持ちが現れる一方で、④の運動は急な物価の上昇で生活が苦しくなった民衆へ広まっていきます。
  • ⑥    好景気なのに、自分達の生活が豊かにならないという民衆の中の矛盾は、大きな力となって社会運動を引き起こすようになり、工場で働く労働者が(⑥)を起こしたりしました。
  • ⑦    部落差別を受けている人が(⑦)を作り、部落解放運動を始めました。
  • ⑧    また、(⑧)を中心とした婦人運動家は「青鞜」を発行し、婦人解放運動で活躍し始めました。
  • ⑨    このような社会運動の契機となったのが1918年に起こった(⑨)と言われています。
  • ⑩    ⑨の責任を取る形で総辞職した寺内内閣に代わり、本格的な政党内閣を組織する(⑩)による内閣が誕生しました。

解答

  • ①    自由民権運動
  • ②    尾崎行雄
  • ③    大正時代
  • ④    大正デモクラシー
  • ⑤    成金
  • ⑥    労働争議
  • ⑦    全国水平社
  • ⑧    平塚雷鳥
  • ⑨    米騒動
  • ⑩    原敬
タイトルとURLをコピーしました