不平等条約改正への道-歴史の総まとめ明治・大正・昭和時代編その7

中学受験社会

問題

  • ①    日米修好通商条約が、貿易を行う上で日本にとって不利だったのは、日本にとって、(①)がなかったこと。
  • ②    それに加え、外国に(②)を認めてしまったことが挙げられます。
  • ③    幕府の開国に反対する人達は、井伊直弼のやり方を非難し批判しました。井伊直弼は批判する者に対し厳しく対処しました。それが(③)らを処罰した安政の大獄です。
  • ④    井伊直弼は、江戸城外で暗殺されてしまいます。これを何と言いますか?
  • ⑤    1867年に(⑤)により、政権が幕府から朝廷へ移ります。しかし、この後も、幕府が結んだ不平等な内容の条約はなくなることはありませんでした。新政府の課題として、不平等条約の改正が残りました。
  • ⑥    政府やヨーロッパやアメリカ、つまり欧米の力に対抗するための軍事力、経済力をつける必要があると考えました。また、欧米諸国に近づくためにも、ヨーロッパ風の文化や知識を取り入れようとしました。軍事力は平民の軍隊を組織するために(⑥)を出し、近代化していきます。
  • ⑦    経済力をつけるためには、輸出の中心となる(⑦)の生産に力を注ぎました。
  • ⑧    官営工場の(⑧)もその一つです。
  • ⑨    条約改正のために、欧米諸国に(⑨)を使節として送りましたが、日本の近代化の遅れを理由に条約改正は失敗しました。
  • ⑩    使節団には、⑨の他にも初代内閣総理大臣となる(⑩)が参加しました。

解答

  • ①    関税自主権
  • ②    治外法権
  • ③    吉田松陰
  • ④    桜田門外の変
  • ⑤    大政奉還
  • ⑥    徴兵令
  • ⑦    生糸
  • ⑧    富岡製糸場
  • ⑨    岩倉具視
  • ⑩    伊藤博文
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