場合の数・確率を得点源にしよう!〜高校数学問題演習編-その7〜

大学受験

問題

図のような碁盤の目道路がある. 今, A地点にいる人が, B地点に向かって遠回りしないで進むものとする. このとき, 次の問に答えよ.

  • (1) A地点からB地点まで進む道の選び方.
    • 以下のように通り数を書き込むと, 35通りとわかります.

  • (2) C地点を通る確率. 但し, 2通りの選び方のある交差点では, どちらを選ぶかは$\dfrac{1}{2}$の確率であるものとする.
    • A地点からC地点を経由してB地点へ行く通り数を求めると, $6\times3=18$通りなので, 確率は$\dfrac{18}{35}$になります.
タイトルとURLをコピーしました