日本の資源・エネルギー問題-中学受験社会記述問題その2

中学受験社会

問題

  1. 水の使い道では、一番大きい割合を占めるのは「A」用水です。国内で使われる水の3分の2は「A」用水です。後は生活用水と工業用水です。上の文章中の「A」に当てはまる言葉を漢字2文字で答えなさい。また、生活用水とは何かを説明しなさい。
  2. 1977年頃から、多くの国が、沿岸から200浬以内の海での外国漁船の漁業に制限を加えるようになりました。何故そのような制限を加えるようになったのか、その理由を簡単に説明しなさい。
  3. ゴミを分別して収集することは、ゴミの量を減らしたり、環境の保全にも役立ちます。この他にどんな利点がありますか。答えなさい。
  4. 最近日本で研究が進められている新しい発電方法を3つ答えなさい。また、そうした発電方法の利点はどんなところですか。
  5. 商店では、例えば、醤油を1本90円の目玉商品にするなど、儲けにならないような値段を付けて売っています。それは何故ですか。その理由を書きなさい。

模範解答

  1. A; 農業
    生活用水とは、家庭で使われる水のことである。
  2. 沿岸の各国が、自国の水産資源を保護・確保するため。
  3. ゴミをリサイクルして、資源を節約することができる。
  4. [発電方法] 地熱発電/風力発電/太陽光発電
    [利点] 空気や水を汚さず、環境面に配慮できる。
  5. 「あの店は安い」という評判になり、客が増え、その結果、お店が儲かるようになるから。
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