第二次世界大戦と日本の民主化-歴史の総まとめ明治・大正・昭和時代編その19

中学受験社会

問題

  • ①・②    1951年、アメリカは、日本を資本主義諸国、つまり、西側諸国として独立させようと考えます。アメリカの(①)で開かれた講和会議で48箇国と平和条約を結ぶことになります。この時調印したのが首相の(②)です。
  • ③    この時、同時に結ばれたのが(③)条約です。この条約によって日本が独立した後でも、アメリカ軍は軍事基地を持つことが出来るのです。
  • ④    ③の条約では(④)や小笠原諸島は日本が独立した後でも、アメリカの統治下に置かれることになりました。
  • ⑤    朝鮮戦争は、日本の経済にも多くの影響を与え、皮肉なことにも、日本の経済が戦後復興する契機となり、アメリカ軍から大量の軍需品の注文を受けました。この時の好景気を(⑤)と言います。
  • ⑥    1956年には、鳩山一郎首相が(⑥)宣言に調印しました。この時から、ソ連との国交が回復することになります。
  • ⑦    この時日本は(⑦)に80カ国目の加盟国として加盟することになります。
  • ⑧    日本の民主化は、戦後の経済復興と共に、形だけではない日本の社会に根付いたものとなっていきます。1年間に日本の国民がどれくらいの金額のものを生産したかをGNPといい、日本語では(⑧)と言います。
  • ⑨    日本人が多くの商品を作り、前年度より多くの売り上げを出し、景気が良くなる時代が始まります。1960年代を中心として、日本の経済が極端に発展したことを(⑨)といい、その経済が発展した時期のことを(⑨)期と言います。
  • ⑩    ⑨は1973年に起きた第四次中東戦争を契機に起こった(⑩)が原因で終わります。

解答

  • ①    サンフランシスコ
  • ②    吉田茂
  • ③    日米安全保障条約
  • ④    沖縄
  • ⑤    特需景気
  • ⑥    日ソ共同宣言
  • ⑦    国際連合
  • ⑧    国民総生産
  • ⑨    高度経済成長
  • ⑩    石油危機
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