第二次世界大戦と日本の民主化-歴史の総まとめ明治・大正・昭和時代編その18

中学受験社会

問題

  • ①    連合国軍総司令部の下で、日本での民主化が進んでいる頃、世界では、今まで植民地として支配されていた国々が次々と独立していきます。日本がそれまで植民地としていた(①)半島でも2つの国が独立しました。
  • ②    戦後①半島では、北緯(②)度を境に、北部をソ連が、南部をアメリカが占領しました。
  • ③    1948年8月、半島南部に(③)が成立します。
  • ④    1948年9月、半島北部に(④)が成立します。
  • ⑤    (⑤)年に武力で半島の統一を考えた④が北緯②度線を超えて南下し戦争が始まります。この戦争を朝鮮戦争と言います。1953年に休戦協定が結ばれるまで激戦が続きます。
  • ⑥・⑦    第二次世界大戦が終わってからは、西側諸国とも呼ばれる、(⑥)を中心とする資本主義諸国と、東側諸国とも呼ばれる、(⑦)を中心とする社会主義国との対立が起こります。
  • ⑧    この対立を(⑧)といい、実際には「対立」だけに留まらず朝鮮戦争のように戦火を交える形になったこともあります。
  • ⑨    朝鮮半島の分断の他にもドイツやベトナムが分断されました。ドイツは分断の象徴とされる(⑨)が1989年に壊され1990年に統一となりました。
  • ⑩    朝鮮戦争が始まると、日本にいるアメリカ軍(連合国軍として日本に駐留していた)が国連軍として朝鮮へ殆ど出払ってしまったため、連合国軍総司令部のマッカーサーは、日本の守備のために(⑩)を組織するよう指令を出します。

解答

  • ①    朝鮮半島
  • ②    38度
  • ③    大韓民国
  • ④    朝鮮民主主義人民共和国
  • ⑤    1950年
  • ⑥    アメリカ
  • ⑦    ソ連
  • ⑧    冷戦
  • ⑨    ベルリンの壁
  • ⑩    警察予備隊
タイトルとURLをコピーしました