第二次世界大戦と日本の民主化-歴史の総まとめ明治・大正・昭和時代編その16

中学受験社会

問題

  • ①    第二次世界大戦が終わるとアメリカ軍を中心とする(①)軍が日本を占領しました。
  • ②    この時から①軍総司令部の最高司令官である(②)の指令の下、日本の民主化が始まりました。民主的な国家を作るのに必要のないものをなくしていきます。
  • ③    日本の軍国主義的な考えを一新するためには軍隊の解散が必要です。また、天皇を現人神として奉り、天皇が日本の政治の統治権を持つという形を止める必要がありました。1946年、昭和天皇まで今迄のような天皇の在り方は間違いであるという意味の宣言をしました。これを(③)といいます。
  • ④    国民の権利や自由を奪って来た(④)が廃止されます。この法律により、20年もの間、厳しく、不当に制限されて来た国民の権利が回復します。
  • ⑤    1945年に選挙法が改正になります。今迄の選挙法との1番の違いは(⑤)権が認められ、男女共に投票できるようになったことです。また、年齢も20歳から投票できるように引き下げられました。
  • ⑥    1945年、戦争に協力してきた(⑥)を解体し、(⑥)だけが支配してきた経済を民主化します。
  • ⑦    また、再び、一部の者によって、経済が独り占めされないように、1947年、(⑦)法が作られます。
  • ⑧    更に、「地主が多くの土地を持ち、その土地を借りた農民から(⑧)を取り上げる農村の形」も、民主化の妨げになると考えました。
  • ⑨    そこで、政府は地主から農地を安く買い上げ、小作農に安く売るという(⑨)が行われました。
  • ⑩    ⑨が行われる前には、土地を持たない小作農が多くいたのですが、その後は自分の土地を耕す(⑩)が多くなります。

解答

  • ①    連合国軍
  • ②    マッカーサー
  • ③    天皇の人間宣言
  • ④    治安維持法
  • ⑤    婦人参政権
  • ⑥    財閥
  • ⑦    独占禁止法
  • ⑧    小作料
  • ⑨    農地改革
  • ⑩    自作農
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