地方自治の役割を理解しよう!-その3

中学受験社会

問題

  • ① 知事や市町村の首長は、住民の選挙で直接選ばれます。住民の力で、住みやすい社会を作っていくという民主主義のことを(①)と言います。
  • ② 住民によって直接選ばれた首長や議員の政治が、住民にとってよくない場合、住民は彼らを辞めさせることができます。これを(②)と言います。
  • ③ 首長や議員を辞めさせる、つまり、(②)する時は、その地方自治体の住民の有権者の(③)の署名を集める必要があります。
  • ④ また、新しく条例を制定したり、改正や廃止したりするのにも、その地方自治体の有権者の(④)の署名を集める必要があります。
  • ⑤ 地方議会を解散するのには(⑤)の署名が必要です。
  • ⑥ 監査の請求には(⑥)の署名が必要です。監査とは、不正をしていると思われる地方公共団体を監督し調べることです。
  • ⑦ 住民の力が政治に反映できるように、住民が署名を行うことで、国の政治に比べてより広い範囲で意見を言うことができるのが、住民に認められた(⑦)です。
  • ⑧ 国の政治は代表者を選挙で選び、代表者としての国会議員が内閣総理大臣を指名する間接民主制が採られていますが、地方の政治は、首長や地方議会議員を直接選挙で住民が選ぶ(⑧)を採っています。
  • ⑨ 住民の意思を示すために行われることがあるのが(⑨)です。まず、これを行うための条例を制定します。(⑨)で決まったことは、必ずそうしなければならないというものではありません。新潟の巻町の原発施設についてや、吉野川の可動堰の問題などで行われました。
  • ⑩ 地方公共団体で働いている人たちは(⑩)です。

解答

  • ① 地方自治
  • ② リコール
  • ③ 3分の1
  • ④ 50分の1
  • ⑤ 3分の1
  • ⑥ 50分の1
  • ⑦ 直接請求権
  • ⑧ 直接民主制
  • ⑨ 住民投票
  • ⑩ 地方公務員
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