古代の出来事を理解しよう!〜問題演習編-その6〜

中学受験社会

問題

下の史料の括弧に当て嵌まる語句を入れ、問題に答えよ。

A 楽浪郡の向こうに(ア)人が住んでいて、100余の国に分かれ、定期的に貢物を持って来る。

B 建武中元2年(A.D.57年)、倭の(イ)国が貢物を持って挨拶にやって来た。その使者は(イ)国の大臣であると言っている。(イ)国は倭国の中でも最も南の国であるという。光武帝はその礼に対して印綬を与えた

C 倭人の国は、多くの国に分かれているが、その中で最も強い(ウ)国は、30程の小国を従えて、女王の(エ)が治めている。

  • (1) A/B/Cはそれぞれ何という書物に書かれているか。
  • (2) Bの下線の印綬には何と書かれているか。
  • (3) Cの下線の国の位置については、代表的な学説が2つある。2つの学説を書きなさい。

模範解答

  • ア; 倭 イl 奴 ウ; 邪馬台 エ; 卑弥呼
  • (1)A; 漢書 B; 後漢書 C; 魏志倭人伝
  • (2)漢委奴国王
  • (3)北九州説/近畿説(畿内説)
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