古代の出来事を理解しよう!〜問題演習編-その2〜

中学受験社会

問題

次の資料を読んで、各問に答えなさい。

「遂に見つけた!…それも槍先形をした石器を。この赤土の中に…」私は、その石を手にして躍り上がった。…赤城山麓の赤土(関東ローム層)の中に、(①)を未だに知らず、②石器だけを使って、③生活した祖先の生きた跡があったのだ。(相沢忠洋『「岩宿」の発見』)

  • (1) ①に入る語を次から選び、記号で答えよ。
    • ア 言葉
      イ 火
      ウ 土器
      エ 木器
  • (2) 下線部②の石器は、次の絵のような石器である。このような石器を何というか。

  • (3) 下線部③について説明した下の文の括弧に当て嵌まる語を書け。
    • 狩りと(ア)の生活が行われていた(イ)時代には、海面が今より低く、日本は大陸と陸続きだった。人々は岩陰などに住み、火を使って生活していた。ほぼ現在のような日本列島が出来たのは(ウ)年程前である。

模範解答

  • (1)ウ
  • (2)打製石器
  • (3)(ア)採集 (イ)旧石器 (ウ)1万
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