近世の出来事を理解しよう!〜問題演習編-その11〜

中学受験社会

問題

江戸時代の産業について、次の文を読み、下の各問に答えなさい。

  • 各地の大名は大阪に(①)を建て、年貢米や特産物を大商人に売り捌かせたので、a大阪は全国の商業の中心地として栄えるようになった。
  • 19世紀になると、一部の地主や問屋は、b作業場(工場)を建て、小作人を集めて、分業と協業による生産を始めるようになった。この仕組みで、伊勢崎・桐生・大阪の(②)、灘の酒、野田の醤油などが生産された。
    • (1) 上の文の①・②に当て嵌まる語句を書きなさい。
    • (2) aのことから、当時の大阪は何と呼ばれていましたか。
    • (3) bのような生産の仕組みを何と呼んでいますか。

模範解答

  • (1) ① 蔵屋敷 ② 織物
  • (2) 天下の台所
  • (3) 工場制手工業
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