問題
- ① 政府は地租で得た現金で、外国から機械を買ったり、技術を持った外国人を招いたりして、国のお金で工場を作ったりしました。この工場を何といいますか?
- ② 群馬県には、フランスの機械や技術を取り入れた製紙工場が作られ、士族の子女が多く働きました。この工場を何といいますか?
- ③ 失業した士族は、北海道の開拓と警備を担いました。この人々を何といいますか?
- ④ 明治時代に入ると人々の生活の様子も大きく変化しました。前島密による郵便制度の確立、電話や鉄道の開通など、これらの変化を何といいますか?
- ⑤ 学校の制度も整える必要がありました。1872年に、ある法令が出されて、全国に小学校が作られるようになりました。この法令を何といいますか?
- ⑥ 幕府が倒され、新しい政治が始まると、生活も楽になると考えていた人々は、地租改正による重税、徴兵令や⑤の仕組みで働き手の子供が奪われるなど、逆に生活が苦しくなって行きます。士族の多くも特権を失い、封建制度も崩れたので、給料も得ることが出来なくなりまりた。これらの不満が溜まった薩摩の士族が、西郷隆盛を中心に起こした反乱を何と言いますか?
- ⑦ 西郷隆盛は、「武力で朝鮮を開国させる」という考えが受け入れられず、政府を去りました。この考えを何と言いますか?
- ⑧ この頃の明治政府の政治は、薩摩藩と長州藩の出身者が独占して行っていました。このことを何と言いますか?
- ⑨ ⑧に対して、武力ではなく言論で対抗し、軈ては国会を作って、政治に参加しようという運度を何と言いますか?
- ⑩ この運動を始めた土佐藩出身の中心人物は誰?
解答
- ① 官営工場
- ② 富岡製糸場
- ③ 屯田兵
- ④ 文明開化
- ⑤ 学制
- ⑥ 西南戦争
- ⑦ 征韓論
- ⑧ 藩閥政治
- ⑨ 自由民権運動
- ⑩ 板垣退助