整数の性質を使いこなそう!〜約数の個数編〜 中学受験算数 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.10.08 目次 問題解説 問題 1から200までの整数の中に、約数が3個しかない整数は何個ありますか。 解説 各整数と約数の個数の関係を見てみると、 約数が1個; 1のみ 約数が2個; \(2, 3, 5, 7 \cdots\) ⇒素数 約数が3個; \(4(=2^2), 9(=3^2), 25(=5^2) \cdots\) ⇒素数の平方数 となります。 今回の問題では、約数の個数が3個となるので、200以下の素数の平方数を調べると、 \(4, 9, 25, 49, 121, 169\) より、6個とわかります。